オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

十日ぶりに・・・

2018-05-05 | Weblog

5/5(土) 九日間と云う、なが~い帰郷から昨日、東京に戻った。そして今日は、十日ぶりに会社に来た。連休の最中で、勿論スタッフの姿はない。私の場合、なんと十一連休と云うことになるのだが、暇オジャジの典型かな・・・・。

郷里では、畑の草刈に晩飯つくりという定番で過ごすのだが、初夏になったのでタマネギを収穫し、夏野菜の苗を少し植え、種を播いた。

                          

その前に土を耕す作業があるのだが、慣れぬ鍬を振るだけで草臥れ果て、畑や庭の草を取るだけで腰が痛くなるわと、体力の衰えは隠しきれない。

                        

尤も、休暇が長かったので一日に一作業、これでなんとか乗り切れた。飯作りは日々だが、これも次から次へと作りつでけて「さ~喰ってくれ」と云う処だが老母の食は細いを通り越して僅かなのだか、そのくせ、甘いものやメロンには目がない。

従弟や従姉に来て貰い、連日、飯攻めにした次第・・・・。

                   

丁度今時分は、日本ミツバチが巣別れるする時期なのだ。別れた蜂を捕まえて別に構えてある巣に取り込むべく、蜂飼いの親戚連中も待ち構えているが・・・。何時別れるかは神ならぬ蜂のみぞ知るだ。

そんな中、従弟が庭先に置いた巣箱から分蜂が始まったのに行き合わせた。携帯を呼んでも出ない、呼びに走りと大わらわであった。

                            

畑に植えた暖地サクランボが、初めて小さな小さな実を少し付けていた。黄色から赤みがかろうと云う段階だった。口に入れると酸っぱいながらもサクランボであった。山桜桃ぐらいの小さな実であった。

                        

そして三日後、小さな実は殆ど無くなっていた。想定どおりに鳥様がやってきたのだ。熟れ頃、食べごろを待っていたかのようで、お見事と云うしかない。

                        

裏年であろう、今年は小夏ミカンの稔りが少ない。花をびっしりと付けた樹から、その少ない小夏を収穫した。びっしりの花だ。今年は豊作になりそうだ。残念なのは、他人様に差し上げるような立派なものでないことだ・・・・。

                        

柚子の花が少ない。枇杷の実も少ないようだ。梅の木は鈴なりに実を付けている。こうして、果樹を見るのは畑で過ごす時間の愉しみである。時間が経つのは気にならないが・・・、ややもすると夕飯作りに入る時間が・・・となる。

                  

                               小梅

鮎の遡上が多いとか、六月の漁解禁が待ち遠しいのは鮎師たちだ。丁度その頃は田圃仕事もひと段落しているはずだ。こっちは、有難くいただくのみである。

                     

                            雨の後で、水量が多い

そんな日々で鋭気を養った。明後日からは、いざ夏の陣がスタートする。心して・・・・望まん。

 

 

 

 

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