オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

お小遣いが・・・

2018-05-17 | Weblog

5/17(木) 昨夕、NAKAMURA大将からお誘いを受けた。待ち合わせた「高松」に行ったのは午後七時を廻った頃合いだった。この時間のお蕎麦「高松」にしては、珍しく三卓もテーブルが空いていた。

NAKAMURA大将は「高松」のビルに東京事務所を構えたが、夜は満席が多いし一人では入れないと日頃から嘆いていた。この夜は大手を振って席を取ることができたであろう。大将にマッチャンの三人で、大人の会話で盛り上がった。大人の会話って?どんなんだ?・・・・。そこは賢明なる諸君の想像に委ねたい。

二軒目は、夜のコースにがっちりと組み込まれている「ローカーボ」へ。常連のIMAEの兄さんが飛ばしまくっている中に、割り込んでHOYA兄いの隣に陣取った。常連ばかりが固まってカウンターの一角を占め、ワイワイガヤガヤと騒々しいこと騒々しいこと、これじゃ他の客は逃げ出すぜ!。

                  

幸いにも、独り来た客は顔見知りの女性でよかった。気の毒なことにその女性は、我々の間に挟まって窮屈そうにしていた。

高松で金魚割、ローカーボでハイボールと些か過ごし過ぎた感あり。でありながら、HOYA兄いと「セイジュ」へと向かったのであった。ここでもハイボール飲りながら、演歌に次ぐ演歌。他に客の姿がないを之幸いと、兄いが次から次へと曲を入れる。

                       

マイクを持つのが草臥れた頃、なんとNAKAMURA大将がぶらりと入って来た「唄いたくなって」と・・・。狭い界隈を根城にしている我等だ、何処かで行き会う運命。

そんなことで、学芸大学駅に着いた時は零時前になっていた。が、弁当命の吾輩は改札前の東急ストアに直行したのであった。

そして明日の食材を仕込む。野菜コーナーから魚、肉と入り口から順々に見て回る。翌日のメニューをあれこれ想定しながら・・・・。高級スーパーじゃないからいいようなものだが、こうも連日の買い物じゃ・・・オイラの懐は寒くなるばかりだ・・・・・。

締めて掛かろうと、アスパラ、牛肉はオージービーフに、魚はタコと浅利にした。それでもレジでは三千円ほどの支払いに。毎夜毎夜これじゃ・・・お小遣いが・・・。飲み代を思えば、へのようなものか・・・・。

蒲団に入ったのは25時ごろ、朝までぐっすり眠りたいと。処が処が、そうは問屋が卸さねぇ~ならぬ、ネコに妨害されてしまったのだ。

枕元でゴロゴロ、蒲団に載ってぴょこたんぴょこたん・・・、とうとう起きざるを得なくなった。時計の針は、午前四時前を指していた。これからが眠れない、眠れないのよ~。

邪魔なネコに早々と餌をやり、CDの演歌曲を聴きながら本を読む・・・、6時頃になって眠気が・・・。そうはイカンザキさ、もう弁当作りに入る時間じゃないか。と、台所へと向かったのでありんす。

飯を炊き、昨晩贖った食材を取り出す・・・・。

「牛ステーキ」「タコとアスパラのソテー」「小松菜と小厚揚げの煮浸し」「プレーンオムレツ」、以上でお仕舞いだが、アサリが残っていた。

                

浅利の味噌汁だけじゃ量が多い、ひと煮立てしたアサリの身を外して生姜・小ネギのみじん切で佃煮風にソテーして、弁当ご飯に乗っけることにしたが・・・・、アサリの身の薄さにビックら、大した量が出来なかったのだ。

                  

味噌汁の味の方はいい塩梅であった。

 

 

 

 

 

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