7/17(水) 久々に弁当を作る。食材は買い物をしなかったので冷蔵庫の中の在りものである。取り置いたシューマイ・鶏の胸肉塊は冷凍庫から、野菜室から胡瓜と茗荷を。チルドからは板カマボコと竹輪を出した。後は、卵焼き用の卵が三個である。
以上の食材で今朝の弁当作りだが、大したことはできもしない。鶏肉はバターソテーでタマネギを一緒に炒めた。シューマイはレンジで温めるだけのこと。胡瓜&茗荷はスライスして塩揉みし砂糖&酢で酢物に。竹輪は胡瓜竹輪で、板カマボコは切るだけのこと。卵を溶いて出汁巻き風に焼けばお仕舞いである。
そんな具合で今朝の弁当、久しぶりと云いながら簡略である。炊き立てのご飯を詰め、それぞれの菜を詰め込んでお仕舞いとなった次第。
弁当作りの後は、サラダと昨夜の残り物のカツオ刺身で朝ごはんであるが、カツオがあるので大人の飲み物が必要になる。かくして朝からビールと云う優雅さである。民謡に歌われた小原小助さんそのものだな・・・。私も早晩、身上を潰すこであろう!。
今日も予定なしの一日。どう過ごそうかと考えたが・・・、先ずは部屋掃除を手掛けた。そして夕方までの時間は「プリン」を作ってSORAのお八つに・・・。夕食はガスオーブンレンジの使い方に慣れるため、ポテトコロッケをレンジで作ることにした。
以上をこなした後は、買い物がてらに渋谷に出て「奈加野」のオヤジの顔でも見てこようかと思っている。SORAは、バイオリンの稽古後は、隣駅のお祭り(盆踊りらしい)に行くとのことだし、家に居る必要もないのだ。
奈加野オヤジに、郷里の様子など教えてやるか・・・。
余談だが、このBLOGは「ちあきなおみ」のCDを聴きながら記している。流れている歌はリメイクばかりで最後の歌はダンチョネ節。ちあきの唄うこの歌を聴いていると断腸節そのものである。かの戦で特攻にでる飛行機乗りの身上が窺える。
飛行機乗りだった亡父のこと、どんな心情であったろうかダンチョネ節は断腸節であったろうか、などど思うのである。そして戦に果てた人々のことが・・・。