都会外れの森で見つけた変わったかたちのかたつむりは、北国から来た貝ではなく、ただのヒダリマキマイマイだったことが、その後のコメントに寄せられた情報でわかりました。
どうやら、多摩地域には同型の左巻きくんらがたくさん暮らしているのだとか。。。🐌🐌
実は最近、ある大学の先生が寄稿した科学雑誌の論文(科学 2024年5)をたまたま読んで、エゾマイマイの生態がかなりユニークだと知りまして、このヒダリマキくんの姿かたちが似ているために、ちょっと期待してしまったわけなのでしたっ😅
とはいえ、、たくさんのビルに囲まれた東京に生きるヒダリマキ貝がなかなかレアなのは間違いないわけでして、しばらくは右巻き貝のミスジマイマイとシェアハウスはして頂くことにします。
わが家での暮らしも1週間め。。
ずいぶん人慣れをしてきた左巻きくんですね。
こちらは、殻がまだら柄のミスジマイマイ。
どうやら、洗いたて✨のケースに嬉々としているようですが、こーいうところにもこの貝の若い衆らしさがありありと出ています。
のんびりとケースのふちを回る左巻きくん。。。🐌
で、やって来たのがミスジくん👀
この目を見ればわかる。。キミはなんかやらかす気ですなっ笑
早速、目でマウントを取った❗️
避けようとする左巻きくんを邪魔しています。
そして、乗っかる。。。
これで左巻きくんは完全にマウントはとられましたね💧
そして、左巻きくんの上でしばらく優越感を堪能してから、悠々と降りていったミスジくんなのでした。
こーいう多動で好奇心があるところも、この貝の個性がありありと現れていますね。