マイmy巷話

マイMy巷話(かんわ)は「私にはそう見える!」ものを儘に書いているだけの話です。

傘とかたつむり

2024-09-12 | いきもの(かたつむり)
今日も雨降りのなかを仕事で憂鬱な外歩き中の貝ぬしなのです。。


で、ここは世田谷区下馬の葦毛塚👀

伝説では通りかかった源頼朝の愛馬が、濁流で足を踏み外して、命を落とした場所だとか。。
真偽はさておき、移転もされずにこうして道のど真ん中に塚がずーっと残っているわけですから、やはりここにはなにか見えないものが宿っているのかもしれませんな🤔


歴史ばなしはさておき、、そんな近くのサツキが続く鋪道の上で、ひっくり返って寝ている小さな貝が気の毒に見えてしまいまして、傘の取っ手に入れて、持って帰ることにした貝ぬしなのです。


どうやら、これはオナジマイマイでしょうか❓
都会のなかでも目を凝らすと、実はこういった小さなかたつむりが潜んでいたりするんですよね。。


この坂を登ればもうすぐわが家。
なんだか憂鬱な雨歩きも、このチビ貝のお陰で楽しくウチまで帰ってくることが出来たようですっ笑


帰途についたら、まずはサツキの枝とともに、プラカップにIN❗️


というわけで、またまた新入り参加で、貝ぬしの観察記録が少し増えそうですね。。


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かたつむりの災難

2024-09-12 | いきもの(かたつむり)
実はヒダリマキマイマイが新しい住民となった右巻きの館🏠では、看過できない憂慮事案が発生していたのであるっ。


それは、ヒダリマキが右巻きの長老貝の殻皮が好物らしく、隙あれば、ご老体の上でおやつがわりに🍭、食べているのです💧


そんなわけで、ますます殻皮が失われて、痛々しい姿になっているご老体。。

かたつむりの殻って、表面はタンパク層で、その下は三層の石灰質で作られているらしく、育ち盛りのヒダリマキ貝は、タンパク源の摂取を、よりによって最長老の個体に、狙いを定めたらしいのです。。困ったな。。🤔


先日は老化でますます薄くなった殻に穴が空いて、ICU🚑の治療で奇跡の復活を遂げたばかりだというのに、異種のヒダリマキにトドメを刺されちゃ堪らない❗️と考えた貝ぬしは、、


ご老体が生存中のあいだ、ヒダリマキ貝を再び古巣のケースへと戻すことにしたわけなのです。

1匹じゃ、かわいそう、、❓


一応、2匹なんですよっ笑

先日、近くの緑道で拾ったオナジマイマイを新たに仲間に加えてみました。
さすがにタンパク源をこのチビ貝からは取ることはなさそうですからね。


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