今日は暑すぎる。
蒸し暑すぎて、まったく出かける気になどなれない貝ぬしなのである💧
どうやら貝も今日という日をまともに向き合う気はないらしく、朝からちっとも動かない。
ただし、、
ご長老の場合、休む場所がやはりさすがですなっ❗️
テキトーにそこらへんで張り付いている若輩貝とは一線を画して、一列に並んだうまうまにも見向きもせず、朝から水風呂で涼んでいました👏👏
貝は声のかわりに殻で語る。。
かたつむりの背中には、永く生きればそれだけの悲哀のようなものが現れてくる、そんな気がするのです。
それはヒトに例えればシワや白髪のようなもので、貝も時間とともに殻の表面を覆う外皮とともに光沢もどんどん失われて、最後は本来の炭酸カルシウム状のただの白い物体へと戻っていくのです。
殻がかたつむりの運のすべてを左右すると言っても、まぁ間違いではないでしょうね。
だから、他より永く生きることができた年寄り貝が、たまたま背中を見せて風呂にはいっているのを見ると、いつも貝ぬしはなんだかちょっとだけ、切なくなるのです。。