マイmy巷話

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かたつむりの長寿術

2022-09-09 | いきもの(かたつむり)

貝ぬしにとって、かたつむりが大往生したな、、と思うのは6歳くらいを生きた個体に対してなのです。

そんな長生きをした貝にはそれなりに共通した特徴があるような気がするので、今回はそのはなしをしてみたくなりました。




ご長寿貝でまず思い出すのはこの大きな貝👆
7年近くをわが家で生き続けたと思いますが、この貝は他と比べて何がどう違ったか?と言えば、とにかく仲間のエサだろーが何だろーがあれば全てを食べ尽くさないと気が済まない❗️、、という業の深さでしょうな。

こうして貝ぬしの手でも平気にウマウマを食い尽くし、足りなくば恐れ多くも貝ぬしの手のひらまで齧ることもたびたびありました😑


そんなわけで、まずご長寿貝にありがちな特徴のひとつは、食いものに貪欲だということ。
うまうまはもちろん、ニンジンを穴が開くまで食べ尽くすような貝は大抵長生きをしているようです。


お次は、、



仲間の貝さえ羨ましそうに見ている、大きな頭瘤を出すこちらの貝を見てくださいっ👆

頭瘤は、かたつむりが周りに自分の存在を好意的にアピールするときに現れる幸せな冠👑なのですが、この頭瘤を普段から頻繁に出している貝ほど長生きしているような気がします。

幸せだと思う気持ちが健康に影響を及ぼすのは、確かにヒトも同じですからね!



そして、この大きな頭瘤を持つ貝は6年近く生きたと思います。。

こうして、死ぬ直前まで、苔むした殻と、頭には幸せの冠を載せていた姿は今思い出しても泣けるぞ、、😢



他には、動き回っては絶えず仲間と接しているような好奇心のある個体は間違いなく元気ですねっ👆

こうして、元気な貝どうしで水場に集まり、なにやらお互いひそひそ話をしている姿を貝ぬしは目撃しています😆



…そんなわけで、かたつむりの長生きの秘訣をざっとまとめてみると、
元気に食べて、枝や水場の道具を介して、好奇心に任せて活発に動き回り、出会った仲間と一緒に幸せ印👑の頭瘤を出しているような貝は間違いなく長生きをするっ‼️

ということかと。。
あなたの貝飼いの参考にして下さい😁



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