「かたつむりに名前つけたりするの?」
と、時々ヒトに揶揄い気味に聞かれるときは、貝の顔はどれも同じだからつけてないと貝ぬしは返しているのです。
確かにどれだけ貝をガン見😳してもかたつむりの顔のつくりの個体差だけは永遠の謎だ…🌀🌀
とはいえ、身体の大きい貝は顔がデカいし、身体がマダラ模様の貝の場合は顔にもそれがあったり、、となんとなく識別は出来たりするんですけどっ😆
でも、やはりかたつむりの最大の個性は殻ですよねー❗️
で、覚えているかな?
以前、貝ぬしはかたつむりの殻に付いた汚れはどんなものでも水で洗い落とせる❗️という定説がホントかどうか?を油性ペンで自ら確かめてみたことがあるのです🕵️♂️
その結果、実験で意外なことがわかったのですが、殻の外皮に付けたペンはすぐに水落ちしたものの、老化とともに外皮が剥けた部分の殻の汚れは全く落ちなかったんですねー😳
つまり、この定説をもう少し正しくいえば、「健康で若いかたつむりの殻に付いた汚れはどんなものでも水で簡単に洗い流せるが、年寄りには無理があった」になるのかな😆
そんな貴重な実験に協力してくれた中年貝なんですが、その後もどんどん外皮が剥がれていき、うまい具合にペンの部分がお目目になって、象印🐘になりました🤭
おかげで、どんなところに紛れ込んでもすぐに識別が出来るわけ❗️
が、、このかたつむりは他と比べて早い時期から殻が剥がれ気味で身体も細い💧
仲間のなかでも特に大食いの貝と並ぶと身体の違いがあまりにもはっきりしてますね。。👀
そして、これも以前に書きましたが、かたつむりの長寿の秘訣はよく動きよく食べて、身体が大きいことなのです。
で、とても残念ですが、この写真を撮って1週間も経たないうちに、象印くんはあっけなく死んでしまいました。。
改めて、貝ぬしの好奇心で殻に落書きなんてしてごめんよー多分キミのことは忘れないぞー💦