公園にある芝生広場の片隅に、未熟なトウモロコシ一つが落ちていました。実はきれいに食べられています。近くにトウモロコシ畑はありませんが、人間がこのようなことをする訳がない(と思う)ので、何か中型の哺乳動物の仕業に違いありません。
ウェブサイトで「トウモロコシ 獣害」を検索すると、ハクビシン、アライグマ、タヌキ、サルなどが出てきましたが、いろいろな情報を総合して考えると、(確証はありませんが)ハクビシンの可能性が大きいと思います。
ハクビシンの害などについては、「防獣ネットを張っても易々と乗り越える」「一寸の隙間をすり抜ける」「木登りは大得意」「トウモロコシを好む」「綺麗に皮が剥かれいる」「人間が丸かじりした後のような食い残し状態」「両手を器用に使うことのできる野生動物」などと書かれていました。
《きれいに実を食べられ放置された未熟なトウモロコシ 2019/07/31》
《きれいに実を食べられ放置された未熟なトウモロコシ 2019/07/31》