やまぼうしー自然の記録帳ー

富山県内の自然を中心に、自然や自然現象を記録にとどめておきたいと思っています。

ハクビシン?(食痕)(富山市営農サポートセンター/富山市月岡町)

2019-08-05 06:06:11 | 哺乳類

公園にある芝生広場の片隅に、未熟なトウモロコシ一つが落ちていました。実はきれいに食べられています。近くにトウモロコシ畑はありませんが、人間がこのようなことをする訳がない(と思う)ので、何か中型の哺乳動物の仕業に違いありません。

ウェブサイトで「トウモロコシ 獣害」を検索すると、ハクビシン、アライグマ、タヌキ、サルなどが出てきましたが、いろいろな情報を総合して考えると、(確証はありませんが)ハクビシンの可能性が大きいと思います。

ハクビシンの害などについては、「防獣ネットを張っても易々と乗り越える」「一寸の隙間をすり抜ける」「木登りは大得意」「トウモロコシを好む」「綺麗に皮が剥かれいる」「人間が丸かじりした後のような食い残し状態」「両手を器用に使うことのできる野生動物」などと書かれていました。


《きれいに実を食べられ放置された未熟なトウモロコシ 2019/07/31》


《きれいに実を食べられ放置された未熟なトウモロコシ 2019/07/31》 

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