天気がそれほど悪くなかったので、いつもの公園に出かけてみました。利用者には、ほとんど出会いません。
桜並木のそばの建物の壁に、イチモジフユナミシャク(と思われるフユシャク)がとまっていました。これまで「イチモンジフユナミシャク」だとばかり思っていましたが、今回いろいろなウエブサイトを見ている間に「イチモジフユナミシャク」だったことに気づきました。私によくある思い込み、はやとちりです。
ウェブサイト『K's Life List/イチモジフユナミシャク』によると、成虫の出現時期は12~1月、幼虫の食餌植物はハルニレやケヤキ、リンゴ、ソメイヨシノ、初冬に出現するフユナミシャクの仲間、♂は薄茶色地に一本の黒線が目立ち、外横線は薄いが波線状でナミシャクの仲間であることが分かるそうです。
♀はウメノキゴケのようなミントグリーンをしていて美しい痕跡的な翅があるようですが、まだ出会いはかなっていません。
(生きものの名前など、間違いや勘違いがあればご指摘いただければ幸いです。)
《桜並木のそばの建物の壁にとまっていたイチモジフユナミシャク♂ 2024/12/20》
《イチモジフユナミシャク♂(外横線は薄い波線状) 2024/12/20》
※ 市立図書館から12月21日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
1 『足環をつけた鳥が教えてくれることー鳥類標識調査100年ー』(山階鳥類研究所・著)
2 『週末ナチュラリストのすすめ』(谷本雄治・著)
3 『さよならの力(大人の流儀7)』(伊集院静・著)
4 『琥珀の夢(上)ー小説鳥井信治郎ー』(伊集院静・著)
6 『私の最後の羊が死んだ』(河崎秋子・著)
7 『ちくま文学の森1(美しい恋の物語)』(安野光雅ほか・編)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます