2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。
今回は、ガの仲間、スズメガ科ホウジャク亜科のコスズメの終齢幼虫です。
幼虫の食餌植物は、アカバナ科(オオマツヨイグサ)、ユキノシタ科(ノリウツギ)、ブドウ科(ブドウ、ノブドウ、ヤブカラシ、ツタ、エビヅル)などです。
コスズメの幼虫の体色は緑色、褐色、赤褐色で、体の前方に数個の眼状紋、尾端には赤褐色の尾角があります(ウェブサイト『虫ナビ』参照)。
《ツタについていたコスズメの終齢幼虫 2007/09/26》
《ツタについていたコスズメの終齢幼虫 2007/09/26》
《ツタについていたコスズメの終齢幼虫 2007/09/26》
※ 「庭のスズメ(2025/01/08)」
今季最強といわれる寒波がやってきましたが、幸い北陸地方(の平野部)は、今年、それほど雪が降っていません。
昨日の朝(午前3時ころ)には雪が積もっていなかったのですが、しばらくして断続的に降り出しました。でも、昨日の富山の積雪は6cmで、「べた雪」でした。
《薄っすらと雪が積もった庭 2025/01/08》
《餌台で餌を食べるスズメ 2025/01/08》
《ウメの枝にとまるスズメ 2025/01/08》
《塀の上のスズメ 2025/01/08》
《雪に残ったスズメの足跡(「ホッピング」) 2025/01/08》
《エゴノキの枝についた霙雪 2025/01/08》