以前(2011年)、@niftyココログに『中央植物園の生きものたちー植物園の楽しみ方はいろいろですー』と題して投稿したものです。
アオイラガ(繭) 2011/02/13
ゴマダラチョウの越冬幼虫をエノキの根元で探していたとき、見慣れないものを見つけました。ちょと見たところ、ヤマノイモのムカゴが地面にばら撒かれたような感じでした。調べてみて、アオイラガの繭だとわかりました。
知らなかったため、うかつにも繭に素手で触ったので痛痒を感じました。アオイラガの繭の表面には、毒刺毛がついているのです。
《地面に散らばったアオイラガの繭 2008/12/10》
アオイラガの繭(赤丸)があった同じエノキの根元の幹には、ヒロヘリアオイラガ(黄丸)とイラガ(白丸)の繭がありました。
《エノキの根元のイラガ類3種の繭 2008/12/10》
アオイラガの繭は、翌年の6月6日から12日にかけて、羽化しました。
《羽化したアオイラガ♂ 2009/06/08》
※ 12月も半ばを過ぎ、〈買い出し〉〈片付け〉〈小掃除〉〈年賀状準備〉など年末年始恒例の作業を少しづつ進めています。
我が家のクリスマス飾りは、長い間、妻が孫娘といっしょにしていましたが、昨年春に孫娘が東京の大学に進んでからは、妻一人で省略形での飾りになりました。メインは高島屋の「チャリティイサンタ人形」。この人形は、1995~2019年の25年間、毎年1個づつ販売されていたようですが、我が家にあるのはそのうちの17個(68%)です。(横浜経済新聞ウエブサイト2021/11/23参照)
《「チャリティイサンタ人形」中心の我が家のクリスマス飾り2023 2023/12/08》
《「チャリティイサンタ人形」中心の我が家のクリスマス飾り2023 2023/12/08》
《「チャリティイサンタ人形」 2023/12/08》
《「チャリティイサンタ人形」 2023/12/08》
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