この立山山麓家族旅行村を選んだ理由は、(家族には内緒ですが)ここの敷地にはオニグルミの大木がたくさん生えているので、びっくりするほど枯葉に擬態したムラサキシャチホコなどに会いたいからでした。でも、(自由になる)時間もほとんどなく、ムラサキシャチホコはもちろんいろいろな虫たちにも期待していたほどは出会えませんでした。
そんな中、その夜に泊まるコテージ基礎の壁に2~3cmの小さな蛾がとまっていました。茶褐色で炎のような模様が目立つ(帰宅後に図鑑で調べたところ)ハガタエグリシャチホコでした。
ハガタエグリシャチホコ幼虫の食餌植物は、このあたりに多いオニグルミなどだそうです。
ハガタ…なのかハダカ…なのか、ハガタエ…なのか、紛らわしい名前ですが、ウェブサイト『コトバンク』には「歯形刳天社蛾」の漢字が当ててありました。ハガターエグリーシャチホコ。
《コテージ基礎の壁にとまっていたハガタエグリシャチホコ 2024/08/14》
《コテージ基礎の壁にとまっていたハガタエグリシャチホコ 2024/08/14》
《コテージ基礎の壁にとまっていたハガタエグリシャチホコ 2024/08/14》
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