(2013年5月中旬の観察記録です。)
2017/04/09に投稿したムカデの種類は布村さん(元富山市科学博物館)に教えていただきましたが、以前に撮ったムカデなどの写真(2013年の6枚)が整理せずに放置してあることを思い出し、再度布村さんに写真を見ていただきました。その結果をご紹介しています。
今回は、天湖森のトビズムカデです。撮影は4年ほど前のことなので、詳しい状況はほとんど憶えていませんが、広葉樹林内の立ち枯れした樹木の幹を歩いていたものです。脚の赤さが印象的でした。
アオズムカデとトビズムカデの違いは、布村さんによると、「色の他は捕獲して固定し、最終前腿節腹面尾刺がトビズムカデで一列2個、アオズムカデで一列3個」だそうですが、これは素人には敷居が高すぎるので、色の違いで見分けることになるようです。
《立ち枯れの樹木幹を歩くトビズムカデ 2013/05/20》
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