ブラームス
ピアノ協奏曲第1番
ピア…ゼルキン
指揮…オーマンディ
演奏…フィラデルフィア管
好み度…4.5(5点満点)
ピアノもオケも大きい。オケは尖らず厚くほんのり明るい大きなうねりのようでいて、ピアノはその大きなうねりの中で激しく奔放な情を抱くようで、どちらもしっかりした力強さを持つ。
第2楽章は大きさと言うよりむしろ広大さを感じるか。何もないようで、情に満ちた、そんな景色が広がるような。中盤の高揚部は濃い情感が心に迫るようで感動的なくらいに感銘深い。
録音は少し古いものであることを感じさせるが、かえって温かみと飾り気のなさが感じられるようでもあり、華美ではないが力強く懐の深さを感じる、大きい演奏のように思う。
ピアノ協奏曲第1番
ピア…ゼルキン
指揮…オーマンディ
演奏…フィラデルフィア管
好み度…4.5(5点満点)
ピアノもオケも大きい。オケは尖らず厚くほんのり明るい大きなうねりのようでいて、ピアノはその大きなうねりの中で激しく奔放な情を抱くようで、どちらもしっかりした力強さを持つ。
第2楽章は大きさと言うよりむしろ広大さを感じるか。何もないようで、情に満ちた、そんな景色が広がるような。中盤の高揚部は濃い情感が心に迫るようで感動的なくらいに感銘深い。
録音は少し古いものであることを感じさせるが、かえって温かみと飾り気のなさが感じられるようでもあり、華美ではないが力強く懐の深さを感じる、大きい演奏のように思う。
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