生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

大阪の美術ギャラリー

2010年02月21日 01時59分55秒 | インポート
2010年2月20日
大阪の美術ギャラリー

 検索してみて、ギャラリー楓を訪ねることにした。6pieces展 が開催されていた。
http://kaede-g.at.webry.info/201001/article_1.html
 面白い造形作品を出品されている奥田崇美子さんに話をうかがった。
 抽象作品は直接感覚的ということをどう理論化するか。

美術論関係書籍

2010年02月21日 01時32分59秒 | 美術/絵画
2010年2月20日
美術論関係書籍

 古書店にて美術論関係書籍を購入。

三田村〓右[しゅんすけ].1992.4.美術からアートへ.346pp.鳳山社.[ISBN 4-8316-0096-2]

クルターマン,ウード. 1987(神林恒道・太田喬夫訳 1993.10).芸術論の歴史.xix+324+xxxxvpp.勁草書房.[原タイトル: Kleine Geschichte der Kunsttheorie][ISBN 4-326-80028-3].

 ジュンク堂の難波にて2冊、大阪本店にて14冊購入。

抽象美術は直接感覚的

2010年02月21日 01時32分07秒 | 美術/絵画
2010年2月19日
抽象美術は直接感覚的

 職場は原則として禁煙と、厚生労働省の有識者検討会の報告書案。
 たばこ1箱1000円程度にすれば、実効性があるだろうことは、調査からわかっているのだから、両方やるべし。

 ならまち、をあちこちした。
 散策マップに現代アートとあるギャラリー勇斎へ。となりの利き酒のできる店の人に聞くと、開店が11時のところを開けてくれた。上田康宣展。実に面白い。奥の面はところどころ鏡面になっていて、その前の数センチのところに透明アクリルに模様があって、それが映り込んでいる。紐が前方に飛び出ている。半立体的。一部にIgとついたイグアスの滝と言われればそのように受け取れるのは、饒舌的に跳ねていて楽しく愉快。
 葛のそばを食した。汁が暖いものだと葛が溶け出るので、冷たいもののみ。良い。
 夕方にギャラリー勇斎を再訪すると作家さんがおられ、いろいろと教えてもらった。やはり抽象美術は、直接感覚的ということ。

弥勒菩薩

2010年02月21日 01時31分26秒 | 美術/絵画
2010年2月18日
弥勒菩薩

 弥勒菩薩のある広隆寺は、京都だった。で、法隆寺近くの中宮寺の弥勒菩薩を見た。法隆寺画廊の気持ちのよい庭に向かって、軒下でマサラチャイとケーキ。

 今西。10種類ほど利き酒した。
 奈良の八重桜。コハク酸、リンゴ酸が多いと。うまくアルコール発酵する酵母を探しあてたこと、幸あれと。

現代詩?

2010年02月21日 01時30分49秒 | 詩 poetry
2010年2月16日
現代詩?

  香川産 穴子
  和歌山産 あじ
  鳥取産 ほうぼう
  島根産 やりいか
  和歌山産 生きはだまぐろ
  兵庫産 黒鯛
  兵庫産 天然平目
  鳥取産 どろえび
  鳥取産 赤ばい貝
  鳥取産 天然真鯛

小沢さかえ「魔法」

2010年02月21日 00時31分43秒 | 美術/絵画
2010年2月14日
収穫あり

 「絵画の庭ーゼロ年代日本の地平から」/国立国際美術館。
 収穫は、小沢さかえ2006年の「魔法」。透明な色で筋のある筆致。ディズニーのおとぎアニメのセル画みたいに全体が非現実的な感触になっていて不思議な絵。配色パターンも良い。この作家の他の作品数点とは描き方が異なっている。真ん中右下の木は無い方がよいような。奇跡的な感じがした。
 展示物とキャプションとの対応がわからないのがいくつかあったが、聞くと、一人の作家が4面ある部屋を自由に展示する方式(ブース形式と呼べばよいのか?)で、説明札 captionの位置も作家の最終決定だとのこと。
 参考図書室で、国立国際美術館で2005年10月25日~12月18日に開かれた「もの派ー再考 Mono-ha Reconsidering」という展覧会の図録があった。入手したい。
 売店(ショップと言うほうがなぜだか響きがよいように感じるのはなぜ?)で、林道郎『絵画は二度死ぬ、あるいは死なない』の
  1 Cy Twombly (2003.12)
  3 Robert Ryman (2004.9
  5 Natsuyuki Nakanishi (2007.3)
の3冊を買った。

友人のアトリエ訪問

2010年02月21日 00時30分48秒 | 美術/絵画
2010年2月13日
友人のアトリエ訪問

 ネパール三椏紙のしわに何かが見えていて(墨で)形を与えると、小さな何かがどんどん成仏するとのこと。何を見ているのだろうか。金縛りにあったことはないとのことだし。小さな妖精??
 おおきな目玉模様のものは面白い。いろいろと数多く書いている。しかも、製作メモなどをノートに整理して記録ているとは感心する。