蔵のまち、喜多方から
一日中雨が降って寒い一日でした
これで雪が更に融けてゆくことでしょう
先日「三津谷煉瓦利活用講座」が開催されました。
三津谷の煉瓦を考えるシンポジウム・煉瓦づくり・街づくり・人づくり・です。
2013年度の「グットデザイン地域づくりデザイン賞」の受賞報告がありました。
グットデザインというと、商工業用の優秀なデザインと思ってましたが、賞も各種あるそうです。
三津谷煉瓦窯再生プロジェクトチーム・喜多方煉瓦會のいろんな活動は地域づくりに貢献したことが認められました。
特にわが国経済・社会の発展に寄与すると認められるのでこれを賞します。と書かれています。
歴史的登り窯の再生・三津谷煉瓦窯再生プロジェクトです。シンポジウムでは基調講演で「喜多方煉瓦の歴史」
市役所文化課の山中雄志さん:グットデザイン賞受賞報告を喜多方煉瓦會の加藤裕之さん・金親丈史さん
そしてトークセッション「喜多方煉瓦の未来」についての出席者の皆さんから発言がありまいた。
私も登り窯については数多くの投稿をしています、私も出来うる限りは協力をしたいと思い窯出しなどの作業に参加
させて頂いてます、市民だけでなく県外からも毎回参加される方も居るようです、子供さんから90歳の高齢者まで
数十名の皆さんがプロジェクトに参加しています。高校生と女性の方も大勢参加されています。
本年も暖かくなったら、登り窯による煉瓦の焼成がはじまるとおもいます、
本日の画像は・赤味がかった煉瓦の塀は最新の建造物です。県立桐桜高等学校、東側の塀です。
そして、この小さな塀は三津谷のすぐそばに在るお寺の塀ですが、私は再三この画像を投稿してます。
喜多方で一番最初に造られた煉瓦の塀だと思うのですが、歴史的建造物だお思っています。
皆さん良くご覧になってください。
その他の煉瓦建造物はそれぞれ歴史ある建造物で、国登録有形文化財や近代化産業遺産です。
三津谷の登り窯で焼成された煉瓦が使われています。