蔵のまち、喜多方から
朝から雨が降り続いています。
「とっておきの蔵めぐり」あづま旅館へお客様をお迎えに向いました。
玄関に「かったんこっとんの宿」と新しい看板が掲げてありました。
あづま旅館の女将さんは、福島民報新聞 ハイッ!みんぽう 4月号の
トップページに載ってます、喜多方のグリーンツーリズムを推進する
ペリノ・カンパニー代表の斎藤百合子さんです。
お客様一行は県内、郡山・田村・いわき方面からです。
昨日、山都町沼ノ平の福寿草を鑑賞してます、昨日は晴天に恵まれ
素晴らしい福寿草でしたと話しておられます。
本日は雨の中でしたが、大和川酒造、非公開の蔵座敷へ、昨日も投稿してますが
1981年に「曳家」で移築した蔵です、当家の奥様に案内をして頂きました。
二階の屋根・小屋組みは和組の工法です・地棟・地母屋組 垂木なしの土板
(野地板に相当)垂木が無いので土板の厚さが30mm~45mmと厚い板が使われるようです。
この土板に明治3年築の棟梁の署名が残っています。
若喜商店レンガ蔵・縞柿の蔵座敷(国登録有形文化財・近代化産業遺産)を見学して
新宮熊野神社拝殿「長床」へ宝物殿で文殊菩薩麒獅像等を拝顔して参りました。
漢字のまち喜多方・楽篆工房へ高橋政巳先生に皆さん共に古代漢字で名前を書いていただきました、
生憎の雨の中の行程でしたが、皆さん共に楽しかったとコメントを頂きました。
県内のお客様です、喜多方へは皆さん訪れています、次はしだれ桜の頃にお越しくださいと
話をしました、桜ウォークの日に雪が降って(10~15㎝)中止になったことがありましたねと
お客様が覚えておられました。2010年4月17日(土)でした、 本日は雨の中をお疲れ様でした。