得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・街じゅうで除雪作業です。

2010-02-08 17:53:02 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

今朝は厳しい冷え込みでしたが、日中は晴天に恵まれ、気温も上がってきました。
昨日は除雪作業があまり出来なかったので、本日は頑張りました。スノーダンプで裏から雪を運び庭に積み上げます。南側は陽がさして、雪もかなり沈みました。隣近所の皆さんも総出で除雪作業に精をを出しています。
時々近所の屋根から雪が雪崩になって落ちる音が聞こえます。前の家では屋根まで届く雪の山をスロープにして近所の子供たちがソリ遊びをしてます。

都会では考えられない雪国だからできる遊びだと思います。子供さんたちは暗くなるまで遊んでいました。

本日の画像は昨日の冬の喜多方・裏路地めぐりの時に写した。小田付き蔵通りです、ご覧のように街並み全体が雪に覆われました、本日は皆さん総出でやはり雪片付けだったと思います。昨日、千葉県から車でお出でになり参加された、市原市、海岸屋の田中様早速、お礼のコメント有難うございます。雪が消えて暖かくなったらまたお越しくださいお待ちしてます。

昨日の、町歩き蔵めぐりを行ないました、喜多方蔵のまちづくりセンターは、蔵のなんでも相談窓口です。市内西四ツ谷・喜多方東高校の北側、ソフトバンクショップ並びに在ります。蔵の再生・・利活用のアドバイス・・蔵の情報収集データの活用・・まちなみ景観形成、まちづくりへの参画・・等々、蔵に関する事でしたらなんでもご相談ください。

痛んだ蔵でお悩みの方・・蔵を何かで活かしたい方・・蔵を壊そうそしている方・・蔵を貸したり借りたりしたい方・・etc,
まちづくりセンターの開所時間は10:00~18:00  定休日 木 ・日  ・祝祭日
℡/FAX 0241-22--5546へ  NPO法人まちづくり喜多方にて運営されています。

喜多方発・冬の喜多方・裏路地めぐり。

2010-02-07 17:30:43 | Weblog



蔵のまち、喜多方から、

街じゅう、どこへ行っても雪・雪のなかを、「町歩き蔵巡り」です。本年度2回~3回目の大雪でしょうか、我が家の前で今朝の積雪が45cmありました。除雪車が未明からフル活動で道路だけは車が通れる程度に除雪が済みました。

昨日は一日中吹雪でしたが、雪もやみ、時折陽がさすお天気で大変助かりました。

昨日の北方(きたかた)蔵文化シンポジウムの続きです。2月6日(土)~7日(日)。
2日目の本日は、町歩き蔵巡りです。「冬の喜多方・裏路地めぐり」参加費無料です。先日も記したとおり、即日定員の2倍の申込を頂きました。地元はもちろん県外から、京浜地区からのお客さんも参加です。60数名の参加で時間を少しづつづらしながら、4班に分かれて南町、あづまさより~町を横断~縦断して駅前まで、12:30を目標に、2時間30分のコースをゆっくりと楽しんでいただきました。 足元は雪・雪で大変でした。

私はシンガリ4班の皆さんと一緒に町歩きです、年配の方から若い方までです、男女半数ぐらいでしたが外国の方が2名参加です、市内の学校の英語の先生です。warehouse・に大変興味を持っている方で、いつも蔵めぐりを楽しみにしているそうです、

本日の町歩きの為に普段は非公開の蔵を数箇所公開していただきました。その一つに南町の油屋さんです、江戸時代建造の店蔵です。2階の床を支える梁が20cmx40cmのケヤキの通しで6間です。千葉県からお出での建築士の方が大変熱心に見てました、初めて見ましたと、次いで前にブログに投稿してますが、南町の20間蔵です。現在空き蔵になってますが、長さが20間の2階建ての巨大蔵の空間には圧倒されます。元は酒造の醸造蔵でした。

そして市内のポイントを12ヶ所見学して最後に駅前の「JAの石蔵」です。この蔵も外観は数回ブログに投稿してますが、本日は特別に内部を公開して頂きました。石蔵は元の米蔵で何処の農業協同組合でも駅前に大きな石蔵を持ってました。今では残り少なくなってきましたが石蔵も大切な文化遺産です。特にJAの米蔵は巨大な蔵です、20間x6間という大きな蔵です。喜多方の隣の西会津町は石の産地であり、野沢石としていろんな用途に使われました。蔵もその一つです完全に石だけで造られた蔵で屋根の小屋組は木造のトラス組(合掌・洋組です)
本日蔵路地めぐりに参加された皆さんにとっては大変有意義な蔵めぐりであったと思います。

画像は塗り師の蔵が多い所で駅に近い方で、天満前の路地です。これから石蔵へ向うところです、どちらを観てもご覧のように雪、雪の街でした。

本日参加された皆さん本当にお疲れさまでした。そして喜多方蔵の会と、本日のスタッフ・喜多方蔵のまちづくりセンターの皆さんに御礼を申し上げます。

喜多方発・大雪の中、蔵シンポジウム開催。

2010-02-06 18:48:37 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

大雪です。一日中降り続いています。朝から3回雪片付けをしましたが、我が家の前で35cmの積雪です。明日朝まではどのぐらい積もるのでしょうか、又雪片づけが続きます。

この雪の中本日は 北方蔵文化シンポジウム2010 が市内大和川酒造 北方風土館・昭和蔵で開催されました、主催は喜多方蔵の会、市と建築士会、NPO法人まちづくり喜多方の後援です。 会場の元の醸造蔵に定員をはるかに超える大勢の参加者でした。市内外、県外からも大勢の参加者です。

蔵を残そう! 蔵を活かそう!です。基調講演は筑波大学教授・安藤邦廣氏。「伝統を活かす若い力の可能性」でした。  先進事例紹介では、大沢 匠氏が秋田にあった立派な酒蔵を鎌倉へ移築再生し、賃貸住宅とオフィスへ用途変更した「結の蔵」・鎌倉市景観奨励賞を受賞し観光名所になっているそうです。

パネルディスカッション等があり、「蔵を残すために今何が必要か」・・いろんな意見を聞いてまいりました。
その内の幾つかを紹介します。蔵の良さを共有できる環境作りが大切であり、蔵の学校・・蔵に付いて全てを学び実行する。やっぱり若い人に蔵の良さを知ってもらう、彼らは知らないだけで実際に見せて教えてやれば蔵の魅力にひかれる。・・巨大な空間の活用と言う事で新しい使い方の摸索・改築・改造は出来るだけ少なくしその蔵の特長をいかして活用方法を考える。・・等ですが、やはりコスト・法律(建築基準法)そしてその後の運営がやはり一番の問題なそうです。現存の蔵の多くは明治時代から大正時代の蔵が多くて現基準法に合わないそうです。問題は沢山ありそうですが、・・興味を持って聴いてきました。

会場の蔵は現在イベント蔵としてこのように活用されています。12間X5間の巨大空間で内部には柱は一本もありません。屋根、小屋組はトラス組(合掌)です。

本日の画像は平成22年・第回ひなの蔵めぐりの、パンフの表紙を飾った内裏雛です。
ふれあい通り中ほどの、冠木薬店に展示してある享保雛です。

明日は大雪の画像を用意します。

喜多方発・樹齢300年の松にも雪が。

2010-02-05 18:14:58 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

昨夜からの雪で市内でも約10cmの積雪です、街の人総出で雪片付けです。
私の家の前では18センチの積雪でした。このぐらい積もれば朝一番の仕事が雪片付けになります。今夜、明日も雪が降るそうです。

本日は市内の各小学校がスキー教室です、バスを連ねて裏磐梯スキー場や、喜多方市、熱塩加納町の三ノ倉スキー場へ向いました、裏磐梯は1m50cm以上の積雪があるそうです。

立春は過ぎても一番の寒さや積雪はこれから来るそうです。蔵のまちは毎日真冬日です。

私は本日市内3丁目の蔵、蔵並みギャラリーの当番です。一日中降ってましたから街を歩く人も少なかったです。ギャラリーの横に在る樹齢300年の赤松もご覧のように雪化粧です。数人の方がこの松の雪を写して行きました。

蔵並みギャラリーには先日も記したように蔵のまち、喜多方の蔵の写真が40枚余り展示してあります、入場は協力金を100円頂いてますが、本日観て行ったお客様が蔵の種類も多いしいろんな蔵があるんですねと感心してました。蔵の数が旧市内で2600棟余り、全市内で4000棟余りと言うとビックリしてました。蔵の数から言っても日本一の蔵のまち喜多方へ、雪の蔵のまちもなかなか風情があっていいと思います。
本日もマスコミ関係の方々と言ってましたが、皆さんカメラを持って、蔵のまちガイドの案内で街なかを散策してました。裏磐梯休暇村からお出ででした。

街なかの、ひなの蔵めぐり、各店頭にそして店内にも出揃ってきました、どうぞ雛めぐりをお楽しみください。明日から街なかの、お雛様を紹介してゆきます。

喜多方発・コンシェルジュ認定試験。

2010-02-04 19:06:47 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

白い雲が浮かんでいますが、立春の蔵のまち、晴天でした、気温は上がらずまだまだ寒さは続きそうです。本日の画像は街なかから東の山を望んだところです。雄国山の中ほど白い雪の頂上だけ観えるのが会津磐梯山です。喜多方市内からは磐梯山は見えません。

2月4日(木)は喜多方の観光コンシェルジュ認定試験の日です。今回も50余名の方が受験してます、それだけ全市民の関心の高さを示しています。こうして新しい観光コンシェルジュが誕生します、ご期待ください。

午後から街へ出たらちょうど試験が終わって帰るところ、と言う3名の方に逢いました。
筆記試験が難しかったよと言ってます。後日聞いてみます。レポートの提出と、実技試験で接遇マナーのテストがあります。

ひなの蔵めぐりが本日からはじまったのですが、木曜日の本日はふれあい通りは店休日が多くてお雛様を展示してある店は数えるほどしかありませんでした、明日から殆どの店で飾られると思います。是非皆さんに観てもらいたいお雛様があります。紹介してゆきますのでどうぞごきたいください。

昨日の朝、テレビで金沢市の「置き傘」を放送してました。天候急変でもOK好評な街の置き傘と言ってました。バスの中でもなそうです。

蔵のまち、喜多方でも5~6年前から街の皆さんの協力で「置き傘」をしてます。ネーミングが違いますが「おもてなすの傘」と呼んでます。各案内所や市内数十店舗の協力で数百本の傘を用意しています。おもてなすの傘協賛店にある傘立てから傘を借りて、どの協賛店の傘立てにでも返せるシステムです。
観光客や仕事で訪れた方だけでなく、買い物中の市民や学生など、誰でも利用していただくことができ皆様からご好評をいただいております。
実は傘の提供もお願いしてますので、ご協力ねがいます。

喜多方発・第5回ひなの蔵めぐり、はじまります。

2010-02-03 17:36:53 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

節分です、立春を迎えますが、蔵のまちは時折小雪が舞う寒い一日でした。
先日も記しましたが、2月4日(木)~3月7日(日)蔵のまち喜多方は、まちじゅうがギャラリー・・第5回ひなの蔵めぐりが開催されます。喜多方の魅力再発見です。

本年度も参加店76店舗、酒造蔵あり、味噌醤油醸造元あり、漆器店の蔵あり、洋品店の蔵ありで、街じゅうの店の方々が協力して頂いてます。
ひなの蔵めぐりののぼり旗が目印ですが、お店によっては準備等の都合で日にちは多少ずれることもあります。

市内の各案内所に、ひなの蔵めぐりのパンフレットがありますので、パンフを見ながらゆっくりと街中を散策し雛めぐりをお楽しみください。
私は毎年殆どのお雛様を観てますが、いろんなお雛様があります、江戸時代の年代ものから現代のモダンなお雛様まで多種多様です。この頃増えてきたのが、つるし雛でしょうか、

素材もガラス,陶器、桐の粉雛人形、・・十二単とは限らないようです。

本日の画像をみて、アレッ!!とお気付の方もいると思いますが、男性、女性の配列もご覧のように、今では殆どが左側に女性ですが、お店によっては画像の様に左側に内裏雛の男雛が座っている処もあります。これは少数派でした。いろんな説はあるようですが、こだわる必要はないそうです。
昨年もお雛様毎日画像挿入しましたが、蔵のまちのお雛様を紹介してゆきます。そしてぜひ皆さんに観てもらいたいお雛様も紹介します。ご期待ください。

喜多方発・蔵並みギャラリー。

2010-02-02 17:53:59 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

明日は節分です。寒波襲来と昨日言ってましたのでもっと降るのかと思ったら白くなっただけでした。曇り空の一日でしたが、午後から街なかを一周です。

あちら、こちらで道路工事や付随工事をしてます。その為に一時的に車の方は渋滞になる事もありそうです。

市内3丁目角の若喜商店のイベント蔵、夢くうかんで開催されている、
蔵並みギャラーへ寄って来ました。本日の画像が展示室の一部です。蔵のまちの写真を40数枚展示してあります。内側に蔵のまちが知られるきっかけにになった写真家、故金田実氏の写真が並び外側の壁には市内のいろんな蔵の写真が展示してあります。農家の蔵が多いようです。写真の下に所在地が記して在ります。
案内人が常駐しているので、蔵の話を聞きながらゆっくりとご覧になってください。

2月5日(金)は私の当番ですが、このブログを見た方が来てくれると嬉しいですね。
時間は10:00~15:00までです、協力金として一人100円を頂いてます。

若喜商店は喜多方で最初に建てられたレンガ造りの蔵で有名です、国登録有形文化財、近代化産業遺産に認定されています。敷地内には全部で8棟の蔵が在ります、醤油の醸造元でもあり今、醸造蔵で醤油の仕込みが行なわれています。

2月4日(木)からはじまる、ひなの蔵めぐり、でまちなかを散策しぜひ蔵並みギャラリーにもお越しください。

2月6日(土)は、きたかた蔵文化シンポジウムが開催され、2月7日(日)は町歩き蔵めぐりです、先日記しましたが、申込み参加者が大幅に増えて嬉しい悲鳴なそうです。数班に分かれて町歩きをおこなうそうです。受付初日に定員をオーバーしたそうです。

昨年の喜楽里博の時も小田付きの蔵めぐりで町の方が大勢参加していただきましたが、実際に街歩きをするのは初めてという人がいました、蔵巡りをしてはじめて本当に喜多方って素晴らしい蔵のまちなんですね。と言う人がかなりいました、街の方々にも蔵が見直されてきたようです。蔵に興味を持つ方が増えました。
蔵シンポジウムは・・蔵を残そう! 蔵を活かそう!  です。

喜多方発・校庭のゲレンデー2.

2010-02-01 17:56:33 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

曇り空の一日でした、気温も上がりません、寒気が襲ってくるそうです、東京でも夜半に雪が降ると予報がでています。

先日画像を挿入した、校庭のゲレンデです、本日は通りかかったらご覧のようにスキー教室でした、これで一クラスでしょうか、全員で滑降の練習です。
この小高い山は何処の学校のグランドにも在ります。こうして冬の間は立派なゲレンデ、スロープになります、全校生徒がスキーの板を持ってますから、体育の時間にはよくこうゆう光景に出会います。此処でしっかり練習をしてから、熱塩加納町の日本一好いてるスキー場、三ノ倉スキー場へ全校生徒で向います、今週末に行くそうです。

三ノ倉スキー場も何度も記してますが、初心者から上級コースまで、コースも揃ってます。
なんといっても素晴らしいのは、ロケーションです。会津盆地が全て見渡せます。
今年は積雪も充分ですし、生徒さんたちも楽しんで来てください、明日からいくらか降りそうですが、週末には晴天になるように祈ります。

昨日「ひなの蔵めぐり」2月4日~3月7日記しましたが、第5回めを迎えます今回も市内76店舗、施設で参加です。お雛様を観ながらゆっくり街あるきを楽しんで頂きたいとおもいます。

もう一つ紹介します。蔵のまち喜多方の蔵の写真展です。蔵並みギャラリーがふれあい通り3丁目若喜商店のイベント蔵「夢くうかん」で開催してます。2月末まで毎日開いてますので街なか散策の折にぜひお寄りください。全市内の蔵の写真を60枚余り展示してます、喜多方の蔵は用途、種類が多いのが特徴です、それらを展示写真を観れば納得して貰えるとおもいます。協力費100円を頂いてます。案内人が常駐して説明をしてくれます。