RunRunTako

takoのラン日記

ほんとのラスボス

2011年11月27日 11時21分13秒 | インポート


カレンダー4月の絵です。
あみりんの唐津街道110キロのコースです。
鹿家の山間から下りて来る途中からの景色です。
遠くに見える深緑のラインは
虹ノ松原です。

折り返しの唐津城内の資料館に
この虹ノ松原の逸話を題材にした紙芝居と
昔の唐津のジオラマのバックに昔の家並を描いた絵が
もしあれば、それはわたしが描きました。
紙芝居はアクリル絵の具で描いた子ども向けの絵で
ジオラマの絵は日本画ふうの絵です。
もう15年以上前の仕事です。
もうないかもしれないですね。
紙芝居は描いてる途中
当時幼稚園児と保育園児だった長男と次男が
何度もせがむんで何度も読んであげてました。
わざわざ友だちを呼んで来たこともあって
その前で読んであげたこともあったなぁ。
まだオイルパステルは使ってなかった頃で
いまとはぜんぜん違う絵ですけど。

懐かしい思い出がある場所です。

んで、
きのうは、この唐津城の仕事をしてた当時、
まだ影も形もなかった末っ子が、
久々に土曜日が休みなのでお弁当作りしなくてよくて、
朝ゆっくりできたので
公園で歩いたり走ったりといろいろ試行錯誤しました。

膝の不必要な伸びを押さえるのがむずかしいです。
このコントロールのコツを一生懸命探りました。

足首から下に力が十分に行かないことも
原因の一つのような気がして
力が入るようがんばってみました。

力がちゃんと入らないとしっかり地面を摑めません。
どうしたら摑めるかを考えました。
摑むとは、しっかり地面に力をかけて蹴ることだろう。
そうするにはどうしたらいいのか。
蹴るのは指と指の腹?
指と指の腹が最後に地面を離れるときに蹴り上げるんだ。
その前に、指と指の腹がしっかり蹴る為に
土踏まずがしっかり力強く伸びないといけない
というのに気がつきました。
普段走る時にこんなことを意識してたら
ぎくしゃくしてふくらはぎあたりを痛めるかもしれませんが
チョースローでそれぞれの場所がちゃんと動くように練習しました。
足首から下にちゃんと力がいくようになりました。
同時に膝の不必要な伸びが少し少なくなりました。

でも、やっぱりなんだか
この麻痺は上体のバランスさえよくなれば消えるんじゃないかと
そういう気がしてしまいます。

からだの軸をささえるインナーマッスルが
すごく弱いのは確かなんです。
この年になるまでずっと姿勢が悪くて
このインナーマッスルを鍛えてなかったからですね。
だから、このインナーマッスルがまともな強さを備えて
ほんとにしっかりからだの軸が正しくなれば
麻痺が消えるんじゃないか?
どうしてもそんな気がしてしまいます。

ホントはどうなのかわかりません。
インナーマッスルとは関係なく、
ただ膝から下の神経の問題かもしれないですが、
とにかく、
このインナーマッスルを鍛えないといけないことは
間違いないです。
たぶん、この弱さがこの故障のもとになってると思いますから。
それと走りの動きの練習を
地道にがんばりましょう。

ほんとのラスボスは
たぶんこのどっちかだと思います。

そして、もういくらなんでも
このわけのわからんラスボス退治には
あと何年もかからないと思います。
これも気のせいですが、
いやいや、気のせいじゃない!
気がする。