あれから間もなく3年・・・もう3年も経つのか~~という思いと
あの日の生活を思い出すと やはり遠のいてしまった感じはあります
水中の写真で震災後に三陸海岸の様子を伝えて下さった鍵井さんの
写真展『3.11-あの日から』を見て ギャラリートークも視聴してきました
震災後の海に潜るというのは とても困難な状況ですが その熱意で
現地の方々の協力を得て この3年間 通い水中撮影を継続中
震災後の海中の写真集『ダンゴウオ』の本の出版が 昨年で
その時のエピソードを 苦労話などを交えて語ってくださり
鍵井さんの熱い思いが伝わってきました
出版を目前に 生き抜いたダンゴウオの写真撮影に 見事 成功した
お話は ちょっと感動!!断片的には知っていたのですが
編集の方の思いを伺うと ギリギリまでその写真を待つ
切迫したタイムリミット・・・・・・・
重圧に負けずに ちゃんと応えるカメラマンとガイドの輝さんの
見事なサクセスストーリーは 感動モノでした
今もなお 震災の傷跡と共に 再生の力強い“命”と向き合って
私たちに伝えてくれる真摯なプロのお仕事
ダイバーにしかできない記録作業に
尊敬の念を抱きました
日焼けした おちゃめな鍵井さんでした・・・
(六本木ミッドタウン フジフイルム スクエア スペース2にて)
~3/20(木)
横浜でアトリエ仲間のせんせいが作品展を開催中で
立ち寄り 久々にアトリエ談義に花が咲き
楽しくも子どもたちの表現に感動してきました
ただ、 少し前にとてもショックな事態が発生
5時半頃 5分間 この場所を離れたすきに
展示してあった4年生女の子の立体の作品が無くなっていたそう
です 毛糸で丁寧に作られたぬいぐるみで 画鋲を
はずして持ち去り。。。。。。。。。
子どもの作品展で こんな事があるって酷過ぎますね
翌 日曜日にそのお子さんは家族と見に来るというのに
充実の一日でしたが
とんでもない窃盗犯
作品を返してあげてと言いたい!!