キイロイボが ご無沙汰していたウミウシとの出逢いの最初
勿論 ガイドさんはスルーしていましたが 居た!!と
嬉しくなってカメラを向けました
激しい台風が立て続けにやって来た海は 岩がひっくり返ったり
小さい生物が少なくなってしまったりだけではなく。。。。。。
想像を絶するような ダメージがあるようです
ミカドウミウシの 幼体 八丈ではよく見られますが久々・・・
アデヤカミノ ちびちゃんのちっちゃいオメメが可愛い
超ちびのモンジャは カイメンの隙間に挟まるようにして頭を窪みに
埋めてしまって撮らせてくれません
トウモンウミコチョウも ホントご無沙汰で 肉眼ではトウモンだとは
分からない極小サイズ
これを見つけるガイドのコウタローさんの眼は凄い
八重根の浅場の岩の上 コウタローさんが指し示す先には
周りの海藻などにまぎれて わかりにく~~い感じで
テンセンウロコウミウシ
触角の元の方に つぶらな瞳が見えていて こんなに小さく
儚い感じの生物だけれど 生命力を訴えかけているようです
シフォンみたいなフリル状の体には 消化器官が透けて見えていますが
ちょっとした水流にも吹き飛ばされそうな極小サイズ
久々に小さなウミウシたちと逢えると 一気にウミウシに逢いたい欲に
火がつきますね~~~~