風響会日本画展 今年も無事に終わりました
沢山の方々にご来場頂き ありがとうございました
今夜 搬出してきました
top は 『Blue Water 世界遺産の海 』 (F50号) 今年の5月に小笠原父島周辺の海でダイビングして
出逢えた生物たちで構成した 海風景・・・・・妄想の海風景を表現してみました
極小の浮遊系生物を 拡大!
初めて挑戦した50号 大きくて パネルが車で運べるサイズだったのでトライしたのですが
持ち上げるには 重く 何よりも 手前から描くには 上まで手が届かず 反対側から描く事に
なりました 思っていた以上に重労働でした
こちらは 先に試作したF8号 3種のトビウオの稚魚
約1cmを何十倍かに拡大して描く事に不安を感じつつ 試しに!!
描いていると 飛んでいるような動きや ヒレの透明感が愉しくて
群れなら より楽しくなると 大きな画面での制作に意欲を感じました
『はんなり』 P10号
プロのモデル デッサン時間が2時間で 不完全なデッサンから描いた人物
難しかった~~~~~~
『赤い実がお気に入り』 P10号
金箔を貼ったパネルが余っていたので描いてみたもの
無邪気に遊ぶ幼い子の表情を描きたかったのですが これもまた
とても難しくて 大変。。。
最終日にモデル本人が登場!
制作途中を見ていたので 一目で自分だと分かった様で ニッコリした瞬間 見逃さなかった!!
嬉しい笑顔 もらって この絵を描いた苦労が報われた感じがしました
その他にも ウミウシの絵を4点
ウミウシって な~~~~~に!? の質問はかなり少なくなったと実感
周辺の方々に ウミウシが浸透してきたなって
これも嬉しい事!!
日本画は まだまだ精進が必要だと 痛感しています
精神的にも 技術的にも 成長したいと 会が終わると思うのですが
毎回 課題は増える一方なのです