真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

泣いているサカナもいた伊東の海

2022-05-07 | ダイビング


五月晴れに恵まれたこどもの日 風もなく海はとても穏やか 朝から夏のような陽射し 

  1本目はワイドレンズで(8-15mm)  透明度は15m位で青い海 

    ボートで出港すると  イルカさんたちが ご挨拶代わりのジャンプのサービス 

     テングダイのペアともご挨拶  数枚撮らせてもらいましたが 泳ぎ去って行きました~~



  この子が 「ナミダカサゴ」 泣いているサカナ 

   ダイビングでは行かない深場に生息しているようですが

     結構前から 20m位の岩の斜面にいるそうです 肉眼で見ると黒っぽく見えて

   薄くて 10㎝弱 種類が分からなくて 超ワイドでの撮影では 光がうまく当たらず 撮影はボツ

 2本目に 100mmマクロレンズに取り替えて リベンジ

   キレイなウミカラマツの脇で佇んで微動だにせず その目から白い涙が 流れ落ちているような表情

     泣いているサカナって 過去に大島の秋の浜で逢ったことが有り とても珍しいサカナだと聞き

      気合いを入れて撮ったことがある

   ガイドの川坂さんに 伺うと 「ニセボロカサゴ」ではないか とのこと

 目から涙を流したサカナの写真は このblogにアップしていたので 検索してみたら

   出てきました 

 この画像です 『ニセボロカサゴ』 と自分で書いていました




  2013年7月17日のblog記事でした    9年も前 ですがこのサカナはインパクトが強くて

      ガイドして下さった ギバさんが 大好きなんだよ~!!と話して下さったのが印象的で ハッキリと覚えています

  大島の「ニセボロカサゴ」は 結構大きくて 下顎にヒゲのような皮弁が有り 背ビレが二つに分かれています

   今回逢った『ナミダカサゴ』は ヒゲ(皮弁)がなく 背ビレはつながっているそう・・・横から撮らなかったので

どちらも とてもレアなサカナだそうで 逢えてラッキー



 うようよいる 嫌いなというか 怖くて近づきたくないウツボ 小さめだったので 近づいちゃいました 



 ちっちゃくて キュートなアカイソハゼ  グリーンのサンゴにいるなんて憎いねっ 



 アカホシカクレエビ イソギンチャクを撮るのは好き 動きが面白くて たまにウワッ キレイってなりますが・・・


    GW真っ只中の大渋滞を恐れながら行きましたが 

        行きも帰りも 渋滞にはハマらず ステキな海を楽しませてもらうことが出来ました 

      (帰りは iPhone の ドライブマップで 真っ赤な渋滞道路を避けた裏道を教えて頂いたお陰でスイスイ走れました)