真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

冷たい海で笑っているホヤ@宮川湾

2024-07-12 | ダイビング


猛暑の日々で 穏やかな日が続いていたのに ダイビングに出かけるその日は

南風が強くなる予報  予定していた海はクローズで 三浦半島先端の宮川湾に変更でした

  朝から強い陽射しと30℃の気温

    水温が20℃をさほど上回らないので 水中はドライスーツで丁度良いのですが・・・・

        陸上が 長そで長ズボンの服装では辛いので 厚手のウエットスーツを新調 

長年潜っていても 厚手のウエットスーツを敬遠していたので不安もありましたが 動きやすさや快適さに

   少しばかり期待をして ドボンと入りました 

 ボートで5分くらいの沖で エントリーしますが 入った瞬間 ドライスーツでは感じない冷たさが

     ボート上では 暑くて 早く海に飛び込みたいと思っていたのですが 

 
トップの画像は 笑っているようなホヤが 見られるとガイドのスミエちゃんから聞いていた 

 初めて見るワライボヤ

   ワライボヤは南の海で岩に群生している半透明や黄色いホヤの通称ですが 三浦の海では見たことがない種類

  パンダボヤが2つくらい並んでいても わっ! 可愛いと嬉しくなったものですが・・・・・



三浦で見た中では一番多くて 思わずつられて笑ってしまいました 

  パンダが沢山集まって 大きな口を開けているような 楽しいホヤ 


  青い部分が目で 笑っているようにも見えるし 動物の鼻と口にも見えます

  拡大して見ると ワレカラが並んで何か言いたげです 





 おなじみのアライソコケギンポ君は 笑っていると言うより 威嚇の表情 




 こちらもおなじみ ハナタツさん  尻尾を海藻にくるりと絡めてなかなかの美形でした



尻尾をくるりと良い感じに絡めていましたが こちらを向いてくれない子でした 


 いつもより 写真が撮れなくて・・・・・・・水温が20℃ 寒くて集中できず

   厚手のウエットスーツ 動きやすさは快適でウエイトもドライスーツより少なくて身軽な感じで好かったのですが

 濡れた水着の冷たさが 身体の芯まで冷えてきて OUT  で 早々にボートに上がる始末 

   皮下脂肪の問題だと言う説が多くて それも有りで・・・・・

   前日 スポーツクラブの体組成計で測定をしてもらったら 体重と体脂肪率が低いところに入っているため

 もっと筋肉を付けて増量に努めること とアドバイスを受けてきました・・・なるほど 反省ですが 
 

夜のニュースで 伊豆半島の下田で海水浴をしていた女性が 夜 流されて行方不明になり ナント 37時間後に

  貨物船に発見され へりで救助されて無事生還!!発見された場所が 房総半島の南の沖で  80kmも漂流したとのこと

    水着で 浮き輪に入って流されていて あんなに冷たかった海だったのに・・・・よく長時間絶えられたと

 精神力の強さに驚かされました 

  そして 流された方向が 東京湾の入口近くで多くの船が行き交う海域だったことから 奇跡の発見 と言われていました

海面の人間は 本当に小さくて目に付きにくいことは実体験していましたが・・・

   夜の海は流れが速く捜索しても見つけられない危険性も言われていました

 
 危険を冒さないことは当然のことですが 腕にしか人並みの筋肉が無い自分ですが

   ボディや脚にも しっかりと筋肉を付けるトレーニングをしないと 拙い そうです

     笑い事ではなく 寒さにも耐えられる人並みの身体作りも大切だと

          強く感じた暑い夏の日でした