秋の気候は 気温も水温も快適で ストレスなく出かけられる と思い込んでいたら
南方で台風が沢山発生したり 八丈島に出かける日は 強風で上陸が危ぶまれる予報
羽田空港のクリスマスツリー 気忙しい気分になるけれど華やかで良いなぁ~~~
不安がいっぱいの条件付きのフライトも 乗ってしまえば揺れもなく 雲に覆われた洋上から
八丈富士と小島がキレイな姿を見せていて これは着陸大丈夫 と確信!!
揺れとエレベーターのような急降下を2~3回 感じながら 無事着陸
風向きが良好で ナズマドに潜れると聞き 期待感が一気に大きくなりました
でもエントリー口は 波がバシャバシャと白いしぶきを上げていて いつもの様に恐怖感を感じつつ
かなり強い波の威力に翻弄されながらのエントリーでした
潜ってしまえば 魚の群れが迎えてくれる遠くまで見通せる青い海
大好きな ニシキヤッコのちびちゃんが すぐそこ トップの画像です
岩陰から時折 出てきては すぐに引っ込むシャイな子でした
タテジマキンチャクダイの500円玉サイズのちびちゃん
大きくはないスズメダイと並んでも小さいのが分かります
同じ岩のくぼみに 少し成長したサイズの とても美しい幼魚もいて
並んでくれないかなぁ~~~と チャンスを待つも
残念ながら これが精一杯・・・
サンゴの隙間に佇んでいる 小さくて美形なハゼが・・・
アワイロコバンハゼ 初めましてのハゼでした
八丈ならではの ヒオドシユビウミウシ 小さかった~~~~
ピグミーシーホースが ぴゅ~んと移動中 意外と尾が長くないですか!?
なかなかこちらを向いてくれないのですが ちらっと向けた横顔が キュート
あまりにも可愛い子達と逢って夢中に撮影をしていたのですが
エントリー口で強い波の力に負けじと踏ん張った脚の疲労感で少し移動すると
太ももの裏が攣り始め 痛っ
太ももの裏が攣る事なんて経験したことがない痛みでしたが
ガイドのフジモンが 次の可愛い子を紹介してくれていたので 必死に痛みをこらえて
移動して その生物を見つけると同時に サッと 痛みが薄れるという幸運が
水泳をしていて 脚が攣るのはたま~~に 指だけ! ふくらはぎや太ももの大きい筋肉が攣ったことは皆無
ラッキーをもたらしてくれた子は ノコギリハギのちびちゃんでした
この子を何とかカメラに収めておかなければという思いからだったのかもしれません
この日のエントリー口の波のうねりは 過去最悪で腕も脚も疲労困憊。。。
くわえているレギュレーターが飛ばされてしまう勢いでした
3本目は とても入れる海ではないため 神様が降りてきたことがある港へ連れて行ってもらい
それはそれは 穏やかな海で
こんなにキュートな ひつじ顔のウミウシと遊ばせてもらうことが出来ました
花のようなカンザシ(?)に寄りそうテングモウミウシ
イマイチ ピントが合っていないので残念な画像ですが・・・
眉毛のような模様が笑えるサンゴテッポウエビ
砂の穴から顔を出しているコモンヤツシハゼ
地味なハゼだと思ったら 輝くようなブルーのラインがオシャレでした
初めましての生物を見て 八丈ブルーの海中世界を満喫させてもらいました
翌日は ボートのポイントでまたキュートな子を見たり リベンジを果たしたりと
撮ってきましたので アップしたいと思います
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