真夜中のひとりごと・・・・・☆

ちょっと元気なリラックスタイムに心動いた事など・・気まぐれに色々と できれば画像も加えて書きたいと思いま~す。

続・八幡野の生物

2010-07-06 | ダイビング

不快指数が高くても エアコンをつけずに


開けられる窓をすべて開け放して風を通して


いたら。。。。。急な曇り空


雨だ  すぐに暗くなりゲリラ豪雨  


北から、いえ東からも西からも雨が吹き込み


びしょびしょでした~


 


 毛皮を脱げないランちゃん 年も年。。で


あまりにかわいそうなので 体と手足の毛を


チョキチョキ だんだんトラになり・・・・


直すために さらにチョキチョキしている内に


短毛種のワンコに変身 


 ふわふわだった足は   細っ


 娘は “ランちゃん すご~い 美脚 ”って


羨ましそうでした~


 


 プールの水が気持ち良い日々


だんだん近づくレースに備えて 筋トレを兼ねた


キックとプル練習 加えてダッシュも少し頑張る


スイム。。。。長水の半バタに耐えられる身体に


したいので  風邪なんかひけません 


 


先週の八幡野生物の続き・・・・・・・・・


 3本目に連れて行ってもらい


  まだ元気で居るバルスに逢って来ました


 


 


 この子は 又してもピカピカしても逃げずに


 手前でしっかりポーズをとってくれ サービス精神


 旺盛です


 


 まだら模様のスナイソギンチャクの方も やはり元気にしている


 ようでしたが こちらは尾を向けてアングルが悪くて


 こんなのしか撮れません  


 


 


 前回 6月2日に見たものと同一個体の様


 ガラスハゼです  長く同じ所に生息するものですね


 


 


 絶えず動き回るアカホシカクレエビ 


 


 


 ニシキウミウシのチビ  のしイカっぽい薄さが可愛いです


 


 


 ハナミドリガイ 黒地にオレンジと青が見えていますが中はそんな


 配色なんですか~~ 


 


 


 キレイな生物発見     ケヤリなんでしょうか・・・


 


 


 ラッパウニ  針は猛毒 でも 花が咲いているようで


 ステキじゃあないですか


 


 


 オマケは みんなに見向きもされない イボ 


 たとえイボでも 撮って来ます・・・・触角がちゃ~んと見えてるし


 


 当分海に行けないストレスに


        果して耐えられるのか  ワタシ。。。。


 


 


 


減圧症にならないダイビングを!

2010-07-03 | ダイビング

先日 潜水医学講座 『館山セミナー』で減圧症の


予防と対策についての分かりやすい講義を聞いてきました。


 


講師の山見先生は自らもダイバーで豊富なダイビング経験を


踏まえた減圧障害の治療と研究をされ予防のための教育活動


にも活躍されている方です。


 


私自身、ダイビングを楽しむ一方で 減圧症に対する不安は


確かにあり正しい知識や情報が不足している事で漠然とした


不安を抱えている状態でした。


 


珍しいハナゴイが見たいと言って深場をリクエストしたり


撮影に集中し過ぎて デコギリギリで撮影を辞めたはずが


デコが出ていて焦ったり。。。慣れが危険を招いている事


や油断が危険な時期に来ていると自覚しています。


ほんのさわりだけかも知れませんが 自分なりに


消化した内容を記したいと思います。 


 


そもそも減圧症とは


 ダイビング後心臓に戻ってきた静脈中に抜けきれなかった


 窒素が気泡となってたまる状態 


 脊髄や脳にも 窒素が溶け込んだ血液が流れ込む 


 


症状は


 軽いものから重篤なものまで様々


 手足のしびれ 関節周囲の痛み 筋肉痛 めまい難聴


 頭痛 肩こりなど


 


基本要因からみた予防方法


 適切な安全停止と浮上スピード


 ゆっくり浮上する事や安全停止を行う事で気泡の発生


 量を少なくする事ができる


 現在 浮上スピードは毎分9m以下が提唱されている


 安全停止は水深5~6mに 3~5分が一般的


 注意が必要なのは 安全停止後の浮上


 水深が浅いほど圧力変化の割合が大きいため 


 浮上スピードには一層気をつける事が大切 


 水深5mから海面までは30秒かけるべき


 


ダイビングコンピューターの性能が良くても減圧症


予防のルールに従っていても減圧症は多く発症している


同じようにダイビングしても一人だけ罹る事がある


生理的、環境因子は個人差があるということ。。。


 


水深3~5mでは減圧症の発症は無かったが6~9mでは


発症が認められた たとえ10m以下の潜水でも 安全停止と


浮上速度に配慮をしなければならない


 


減圧症の誘因となる気をつけたい事柄


 肥満(体脂肪率 17.5%以上はリスクが高い) 喫煙 


 潜水前後の飲酒  脱水 運動不足・・・などは 減圧症


 のリスクが高くなる


   高水温  潜水後の冷えもリスクが高くなる 


 ヨーヨーダイビング(水深が上下変化) 最初に深く次第


 に上げて行くダイビングがベター


 


私自身 最近気づいた事で とても危険な事がありました


身体に 二酸化炭素が蓄積すると減圧症に罹る確率が


高くなるようです


昨年末に BCやレギュなどのオーバーホールをして安心して


器材を使用していましたが 何となく息苦しい感覚があり


気になっていました 1月のダイビングではかなり気分が悪くなり


でも原因は 波酔いだと勘違いしていたのです


オーバーホールに出した事で安心していたのですが 実は


その調整時に レギュレーターの調整が変わっていて


空気が吸い難くなっていました かなり経ってから


信用できるインストラクターに 相談して調整してもらい


元の様に 軽く吸えるようになりましたが


あの状態では二酸化炭素が 体内に溜まっていたのでしょう


自分だけの思い込みは 危険ですね。。。


ヘンだ!って感じたらすぐにインストラクターに相談する


のがベスト!!


いつも 危険を察知して予防を心がけるべきです


 


もうひとつ ダイビングをした後の 激しい運動も危険!


毎晩泳ぐ習慣なので ちょっとプールへ行き ゆったりと


泳いでいるつもりが だんだんに息が上がる泳ぎに


なっていた・・・これは 血液中に残る窒素が気泡化する


誘因となるようです    注意でした!


 


ダイビング前のちょっときつい運動は 逆にリスクを


低くしてくれるようです!


 


実験データーからの裏付けで得られた事柄は より


安全なダイビングの指標となり 正しい知識を理解


して 自分の身体を護る事ができますね


また仲間の安全も一緒になって護ってゆきたいと


思います


     いつも安全なダイビング


 


 長くなってしまいましたが以上です。。。。。。