67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

フレンドリーコンサート2008

2008-07-20 19:59:32 | Weblog

 夏休み恒例の、末っ子Uちゃんのピアノの発表会「フレンドリーコンサート2008」が高知市春野のピアステージで開催され行ってきました。長男次男がカフェオレで行こうというので炎天下、フルオープンでの参会となりました。Uちゃんはきれいなドレスを着ていたので行きはカフェオレに乗れずママのエアコン完備のNew Beetleに乗って行きました。このガソリン高騰にもかかわらず、2台での出陣、バカですね。



 真剣な表情のUちゃん、「雨だれのおどり」、「女王様のメヌエット」を無難に弾いてくれました。去年よりは凄く上手になったね。落ち着いたステージさばきに驚きました。やっぱり場数かな?



 こうやってみると、オーディエンスは少ないけど凄いホールです。緊張するはな・・・。自分のソロギターなんかだったらぞっとしますね(笑)。

梅雨明けにこれはちょっと暑苦しいかなぁ?

2008-07-20 00:15:32 | jazz & vocal
Goodight, It's Time To Go/Jack McDuff
(Prestige PR7220)


 プレステッジのオルガンはソウルフルで独特の雰囲気がありますね。代表は本日アップのジャック・マクダフですね。彼のオルガンはドライブ感溢れるふっとパダル操作によるベースラインにあると言われてます。本日アップの「Goodight, It's Time To Go」、ジャケットからして黒い!、アーシーな雰囲気が伝わってきますよね。暑苦しい夏にマクダフを楽しむにはエアコンの効いた部屋が必須ですけどね・・・。

 メンバーはHorold Vic(ts), Jack Mcduff(org), Grant Green(g), Joseph Thomas(ds)のカルテットです。グリーンの参加に耳(目)が行きますが、プレステッジの初期にはこのグリーンとの共演、そしてケニー・バレル、ジョージ・ベンソンと有名どころのギタリストを従えてのプレイはギターファンの琴線をも充分に刺激するモノであろうと思います。テナーのビックはブルーノートにリーダー盤のアルやはりR&B畑出身のプレイヤーです。サイドAはR&B色の強いタイトル曲”Goodight, It's Time To Go",  "Sanctified Waltz"と続き、Aラスにジャズ批評「コテコテデラックッス」で「この疾走感が最高!」と評された"McDuff Speaking"がおさめられています。サイドBではクリスチャンの曲"Smooth One"がとりあげられグリーンのホーン等行くなプレイが楽しめます。最後にスタンダードの"I'll Be Seeing You"が取り上げられています。選曲のアランスも申し分なくプレステッジのソウル路線を代表するアルバムに仕上がっています。

 所有盤は、Bergenfield NJのプレステッジ黄黒ラベルのモノラル盤です。暑いですが、この時期のオルガンジャズもたまにはいいものですね。