今日は久々に雨が降っていませんでした。朝もやの写真を撮ってやろうとアナログカメラ片手に近所をブラブラ散歩です。何枚か撮影してストラップに手を通して散策していると,『カチャリ』と言う嫌な音です。人通りの少ない田舎道,やたら大きな音に感じてしまいました。そして地面を見ると,カメラに固定してある筈の露出計が路上に転がっているじゃありませんか!
拾い上げて観察するとメーターの風貌にクラックが・・・。幸い動作には問題なさそうでしたが、ちゃんとハマってなかったのか・・・?としばし後悔です。もう一度付け直して帰って来ました。朝からついてない・・・。
この露出計はアナログのオリンパスハーフ一眼のF、FVのシャッターダイアルにかぶせて使うメーターでクラシカルな風貌が何ともユニークお気に入りの1台だったのですが。悔しいなぁ・・・。
まあ、「機械はいつか壊れる」の格言通り。この気分を味わいたくなければ所有しないよりほかはありません。とてもそんな生活は送れる訳ないですから、こんな事の繰り返しが一生続くんだろうな,なんて思う朝です。