67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

親が参加の中学校の運動会って・・・

2009-09-21 13:34:14 | フォトライフ
 シルバーウィーク2日目は、なんと中学校の運動会だと!中学校の運動会まで父兄が見に行く今のご時世に半ばあきれてしまいました。長男のTが「運動会を見に来て欲しい!」と懇願して来たのには、はっきり言って驚きました。自分の時代には、親の参加は幼稚園の遠足、小学校の運動会までと決まっていたので、仕事も入れてました。午前中、仕事を急いできりあげて学校に行って来ました。行ってみるとビックリ、小学校の運動会並の混雑ぶりです。暇な親が多すぎる。景気が悪いから、休みに仕事なんてやらない方がいい職場ばかりなのかも知れません。自分の時代には両親には『来るな!』と釘を刺していました。でも、母親が覗きにきたいというので『恥ずかしいから来ても声をかけないでくれ!』と言ってたものでした。





 女房は同級生の親も行くようだからというので、渋々参加しEOS50Dで連写して来ました。スポーツモードで撮影すると結構面白いですね。後でみるとスローモーション(昔風に言えば分解写真)的に鑑賞できます。コンデジがこわれたので持っていったEOS50Dで手ブレ防止を使えば、運動会のどんなシーンもOKですね。

 ますますデジイチに嵌りそうです!

シルバーウィーク初日は恒例のキャンプ!

2009-09-20 03:55:24 | キャンプ
 シルバーウィークの皮きりは恒例の津野町葉山のかわうそ公園の大キャンプ大会です。もう3年もやってますが、真夏、真冬を問わず週末金曜日の夕方から気軽にキャンプに行ける環境、何と職場から15分というのは最高です。結構天気に恵まれてなかったですが、今回は素晴らしい天気で満天の星空も拝めましたね。夜は放射冷却で長袖長ズボンが必要なほどの涼しさです。シルバーウィークはお彼岸の休みも含まれている訳で、ハッと気が付くと彼岸花が咲いていて秋ですねぇ~!



 こんな、感じでわいわいやってます。今回は転勤から復帰のNさんの料理も楽しめますし、総勢10人の大キャンプです。おいしい料理、楽しい音楽(この時期になるとこのキャンプ場は貸し切りになるのです。谷間なのでギターで盛り上がっても全く問題なしです。)、相変わらずわいわい出来る楽しい仲間達ですね。

 今回の料理もスゴかった!作り過ぎ。画像に出来なかった新子(メジカ)の刺身、ゆで節、ハタ鍋、おでん、焼きそば、イカ焼きに加えこんな料理もやってみました。



 今回、初めてやった栗ごはん。ダッジオーブンで炊いたのですが、ふっくらととてもきれいに出来ます。四万十の栗が最高ですね。今回初登場のキャンドルランタンもいい感じです。



 もちろん定番のチキンもありますよ!VW仲間の「やまけんさん」の実家から調達の丸鶏はやっぱりダッジですね。いい感じに焼けています。
 


 深夜まで、呑んで食って唄って、ギター、ウクレレ、ハーモニカ何でもありの大宴会でした。3時就寝、起床するとNさんが昨夜の「ハタ鍋」のダシでうどんを作ってくれました。パーフェクト。メタボ一直線ですが、これからゆっくり撤収しながら、さらに休みの午前中のマッタリ時間を過ごすためには、朝飯は必須です。



 今回、初登場させた425Fのツーバーナー、コーヒー沸かすにも、ゆで節を作るにも遣い大活躍でした。小振りですが413に比べても、遜色ない火力に大満足です。キャンプ場でみると美しいですね。
 
 年内にもう一回やろうってことで解散となりました。

やってしまいました!

2009-09-19 21:03:05 | フォトライフ

 自分の2ndデジカメは、一見デジイチ風ですがコンパクトデジカメのFUJI FinepPix S9000でした。(もちろん1stはデジイチのキヤノンEOS50Dです。)2ndとはいうもののやっぱり使い勝手がいいし、気を遣わないでガシャガシャ撮れるこのカメラは重宝していました。

 金曜日夕方、恒例の葉山キャンプに出かける前にキャンパーにキャンプ道具を積み込み、最後にこのデジカメを積み込もうとしたときに悲劇はおこりました。このデジカメにはもともと落下防止のためのストラップが付属しています。本体を把持してこのデジカメを持ち上げた瞬間、ストラップが洋風レンガの角に引っかかり自分の手の中からスルリと落下しました。液晶の下にもろにレンガがぶつかり見難い傷が液晶の下に出来てしまいました。(画像で確認可能と思います。)液晶には訳の分からない模様が出ているし、ファインダーにも縞模様がでていました。修理はかなり高額でしょうから、多分これでオシャカですね。

 もちろんデジイチもいいですが、この手軽さはやはり捨て難いです。今までのブログの画像もこれで撮影したものです。やはり機動力に勝るコンパクトデジカメが欲しいですね。といってもまた痛い出費です。とほほ。

ダブルネームについて教えて

2009-09-18 00:06:41 | Volkswagen

 いつも拙ブログにコメントを残してくれる広島のVWバス乗りのJUNさんが海外に目を向けフラワーベースの上玉を輸入しておられます。(詳細は彼のブログ参照です。)フラワーベースと言うと陶器メーカー(ですよね?)のローゼンタールのものが超有名ですが、その中にFreseとのダブルネームのモノがあるいう記載がありました。たまたま自分のRosenthalのvaseをチェックして見たらまさに此のダブルネームでした!Freseというと、一体どういうブランドなのでしょう?JUNさんにコメントの中でたずねてみましたが、さすがのビンテージマニア、JUNさんもよくわからないと仰ってましたね。どなたか、ご教示いただければ幸いです。



 ついでに、此のベースを66bugにマウントしてみました。おとなしい柄ですが、この上品さがたまりませんね。やはりRosenthal、いいですね。

「フィーリング」のピアノソロが最高だ!

2009-09-17 01:03:13 | jazz & vocal
Barbara Carroll/Barbara Carroll
(Blue Note BN-LA645G)

 女流ジャズピアニストの最高峰は秋吉さんであることは信じて疑わないですが、当時に活躍したピアニストではユタ・ヒップ、マリアン・マクパートランド、メリー・ルー・ウィリアムス、バーバラ・キャロル、ジョイス・コリンズ、ヘイゼル・スコットなどはは忘れられない存在です。中でもバーバラ・キャロルは今までにもリビングストンの10インチアトランティックの10インチ、RCA, Verve盤など好アルバムが目白押しで自分にとっては贔屓のプレイヤーです。本日のアップは彼女の晩年、1976年ブルーノートの録音の一枚でタイトルは人名そのままの一枚です。

 メンバーはBarbara Carroll(p), Chuck Domanico(b), Colin Bailey(ds)のトリオですがVictor Feldmanがパーカッションで参加していたり、Dennis Budimir(g)を加えたセッションも聴かれます。クリアなピアノの録音は年代を感じますね。収録曲にはオリジナルもありますが、キャロルのピアノを聴くにはA-3の"I Can't Get Started", A-4の"Baubles, Bangles and Beads", B-2の"Prelude To A Kiss, B-4の"It Never Entered My Mind"のスタンダードがいいですね。極めつけはズバリ、日本ではハイ・ファイ・セットでヒットした"Feeling"のソロピアノです。小品ですが原曲の美しいメロディが生かされたソロが最高です。この曲のバージョンて他にあるかなぁ・・・?

 所有盤はソリッドブルーに黒の音符盤ですが、この年代だと、これがオリジナルですよね。往年のブルーノートのようなジャケの垢抜けたセンスは希薄ですが、BN的な質実剛健な音造りは健在です。

DOOR下がりの犯人はこれだ!

2009-09-16 17:31:30 | Volkswagen
 今日は夜勤明けで午前中で仕事を終えて帰宅しました。午後から、さて何をしようか???ほとんど洗車もせず毎日乗り回している66bugでも洗車してみようということで頑張ってみました。水垢、塗装の痛みは仕方ないとして、やっぱり気になるドア下がり(ドア落ちって書くと外れたのとコメントが来るので、ははは)です。



 何気なくドアの内側の水滴を除去しているとストライカープレートがガタガタしているのに気付きました。あ~、これが原因か~???なんて思いながらストライカープレートを上方に引っ張り上げて増締めしてみました。バッチリです。3カ所のスクリューを閉めただけでモールは上図のように何とか許せる範囲まで戻り、ドアのがたつきも解消です。やっぱりこまめにメインテナンスが要りますね。

 ドア下がりで、悩んでいる方、もしガタツキがあれば先ず増締めです。ダメならF4にストラーイカープレートはあるらしい。¥2400で治るらしいです。

4000番台のパーランのピアノがいいぞ!

2009-09-15 04:54:40 | jazz & vocal
Us Three/Horace Parlan
(Blue Note 84037, jp reissue)


 ブルーノートの4000番台においてホレス・パーランというピアニストは結構頻繁に録音されているピアニストですが、他のレーベルではほとんど録音がないように思われます。当時在籍していたルー・ドナルドソンのグループでの録音や、ブッカー・アービンのグループの録音もブルーノートにたくさんあり、ここでも登場回数が多くブルーノートでもそこそこ評価されていたピアニストであっただろうと推測されますよね。本日は彼の最高傑作として名高い"Us Three"をアップしてみます。

 メンバーはHorace Parlan(p), George Tucker(b), Al Harewood(ds)のトリオで当時のルードナのリズムセクションそのものであり、息のあったプレイが楽しめますよね。パーランのピアノスタイルに関してはアーシーで独特なドライブ感と評されることが多いと思います。恐らく、小児麻痺に伴う不自由な右手がその得意なピアノ奏法に影響したことは想像に難くないし、特にA-1のタイトル曲"Us Three2での叩き付けるように同じフレーズを繰り返していくスタイルこそ涸れの真骨調とも思えるプレイだと思います。この曲や"Wadin'"や”Walkin'"などのブルース曲でのタッカーのウォーキングもグイグイとパーランを煽り、このユニットが即席でなく、よく練られたトリオで、すぐにルーが入って来てもピシッと決まった演奏になること請け合いです。"Come Rain Or Come Shine"や"The Lady Is A Tramp"等のスタンダードでもユニットの乱れはなくとてもグルービーですよね。これでいてバラードの"I Want to Be Loved"では思いのほかリリカルで最高傑作と言われるにふさわしいアルバムですよね。

 所有盤はキングのブルーノート盤です。これも確か廉価盤(1800円)ででたものですが、SJに発売案内がでて発売日に購入した思い出深いアルバムですよね。

第2回懐かし旧車ミーティング

2009-09-14 00:05:34 | Volkswagen
 9月13日、香美市ゑびす街商店街で行われた「第12弾ゑびす昭和横丁」にカップリングされた旧車イベント「第2回懐かし旧車ミーティング」に行って来ました。10:30集合でしたが、グズグズしていて出発は9:40。須崎東ICについて、手かざしETCを出したのにバーが開きません!ぎょへ~。やはり条件反射でブレーキを踏んでしまいました。後続車に迷惑をかけてしまいました。すみません。朝からとんだハプニングです。原因はてでかざしてるうちにイジェクトボタンに触れてカードがわずかに出て来ていました。やはり人任せはダメですね。自分でかざすべきだった・・・。でもって約1時間の高速ドライブで会場到着。





 当然ながらVWはうちだけ。駐車場所も一番東端でした。おかげで車の右側には広大なスペースがあり、それはそれでOKでした。うちのディスプレイは当然ながら昭和のキャンプ、ビンテージコールマンでの味付けもいつも通りです。たくさんの方から『いいですね~!』の声を懸けていただきました。



 主催者に作っていただいたのですが、ワイパーに挟んでいた車両紹介プレートが結構イカしてます。なかなかレトロでいい感じです。





 元々は、国産車用のイベントでこんな美しい車がぎょうさんいました。先日、自宅に洗濯機を納品していただいたNラジオ点のMさんのパブリカ・ピックアップも車検が上がりいい感じでしあがっていましたねぇ。洗濯機納品していただいたときに、このイベントへの参加をすすめられたのです。(それ以前に高松のキューベルワーゲン乗りの方から
誘われていたのですが・・・)



 商店街にはレトロミュージアムまであり、昔のラジオ、電話機、バリカン、湯たんぽ、カメラ、蓄音機など「昭和」の香りプンプンの懐かしい一品にもであうことができ、なかなか有意義なイベントでした。平成生まれの子供達には???って感じだったことでしょう!



 さて、最後は十和のビートル乗り(グローリー、オーバル、赤カブ)のKAZUさんが娘さんを伴って訪問してくれました。来年は、ワーゲンで参加して1大勢力となりたいものですね。

50年台のデューク・ジョーダンのオリジナル集

2009-09-13 02:09:09 | jazz & vocal
Trio & Quintet/Duke Jordan
(Signal Arista WAJ-50034 jp.reissue)


 デューク・ジョーダンと言うとパーカークインテットのピアニストとしても知られていますが、モダンジャズファンには何よりもジャズ・スタンダードの"Jordu"および"No Problem(危険な関係のブルース)"の作曲者としての方が有名なのではないでしょうか?前者はたくさんの好バージョンがありますし、後者は、彼のカムバックを支えた名曲で映画にも使用された美しい旋律が有名ですよね。ご存知のとおり、ジョーダンは古いプレイヤーですが50年代のリーダーアルバムはすくないですよね。ヴォーグ録音を除けば、後はシグナル盤ぐらいしか思いつきません。本日は、後のヨーロッパでの活躍の下地になったと思われる彼のオリジナル作品が満載されたTRIO&QUINTETをアップいたします。

 A面がJordan(p), Percy Heath(b), Art Blakey(ds)のトリオ、B面はこのセットにEddie Bert(tb), Cecil Payne(bs)が加わったクインテットです。"They Can't Take That Away From Me", "Night in Tunisia", "Summertime", "Yesterdays"のスタンダードもさることながら、"Forecast", "Sultry Eve", "Flight To Jordan", "Two Loves", "Scotch Blues"という彼の再演で知られるオリジナル群が収録されていることは特筆すべき点だと思います。各々の曲がすべてメロディックな佳曲であることがすばらしいですよね。自分はこのA面一曲目の"Forecast"が好きですよね。岩浪氏はダメロンの影響と解説してますがこのへんについてはどうなんですかねぇ。何はともあれ、彼のマイナーな日本人好みのメロディには結構思いを寄せているファンが多いのではないでしょうか?

 所有盤は東芝がリリースした国内盤再発ですが、新潟のジャズフラッシュでさんざん聴いたアルバムでもありますよね。このジャケも懐かしいですよね。

テーブルランプのポンプ

2009-09-12 08:09:29 | キャンプ
 キャンプシーンでは夜の灯りはどうしても必要なアイテムで、普通はランタンが定番ですが、電灯の普及する前の時代にアメリカの家庭の灯りとして用いられたであろうテーブルランプもビンテージなキャンプシーンにはモッテコイのアイテムですね。運搬に気を遣う以外は機構も通常のガソリンランタンとほぼ同じで、キャンプシーンではまた違った雰囲気を演出できるスグレモノです。

 久々に今度のキャンプにこのアイテムを持ち出そうとテストをしていたら、あれ~!ポンプがスカスカ。ガソリンランタンでもポンピングできなくなることがありますよね。ポンプ内のピストンについた皮が乾燥して加圧できなくなっています。ガソリンランタンなら、ルブリカントを注入すると治ってしまいますよね。うちのこのポンプにはルブリカントの注入口がなく、分解してやりました。ビス2本で固定しているピストン先端には、案の定、皮が付属しており、これがガバガバに乾燥していました。用手的にひろげてルブリカントをポチッとたらしてピストンで馴染ませればすぐに使用可能になりました。

 次のキャンプには久々に持ち出してみましょう!!!

PS:いつもコメントをくださるJUNさんから、どんな感じのシェードがつくの?という質問がありましたので、画像をアップしますね。