田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

本『四十八人目の忠臣』諸田玲子

2021年06月26日 | 趣味・本

ブロ友さんから紹介を受けた時、

数年前NHKで放映された、

土曜時代劇「忠臣蔵の恋」の原作ではと思いました。

四十八人目の忠臣 (集英社文庫)

やはりそうでしたが、

諸田玲子さんの本を読むのは初めてでした。

 

TVでは武井咲さんが、

きよ役を好演していましたね。

 

赤穂浪士に思い入れがあるというわけではないけれど、

四十八士のお墓のある東京の泉岳寺には、

お参りしてきたことがあります。

 

吉良邸討ち入りから300年以上も経つというのに、

今もなお線香の煙が絶えないって、

すごいことだと思いましたよ。

 

ドラマは本のあらすじと殆ど変わりなく、

福士誠治さん・田中玲奈さん・三田佳子さんなどの、

お顔が浮かんできた中で読みました。

 

小藩だった浅野家の侍女にすぎなかったきよが、

七代将軍の生母となり、

大奥に君臨したのですから、

すごい出世ですね。

 

「きよ」から「喜世」にかわり、

その後、

月光院。

美貌もあったのでしょうが、

それだけの人徳もあったのでしょうね。

 

アナザンさんご紹介有難うございました。

 

本に入っていた栞。

一冊あれば、

旅に出るより遠くに行ける。

よまにゃ

 

次の本に着手です。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

コメント
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