おはようございます。
寒いですね。
ブルブル。
マイルームはコタツにファンヒーター付けました。
風邪ひかないようにしないと。
さて精神科医の大平健さんの著書。
大平さんは精神科の診察の場で、
患者の疲れた心を癒すために、
昔話や童話を取り上げるそうです。
この本には、
12の物語があります。
赤ずきん・うらしまたろう・三びきのこぶた・ジャックと豆の木など、
私どもの知っている話ばかりですが、
このような物語は精神科医にとって、
<面接の鏡>として、
とても便利なのだそうです。
あくまで、
患者の治療を目的にしてながら、
同時に!
先生ご自身もいやされているそうです。
面接で出会った物語が、
生涯の物語であるとは限りません。
人生のおりおりに、
そのつど自分の物語がある、
と私は考えてます。
面接ののちもおりにふれて、
「そのつどの自分の物語」を見つけてくれたら、
そしてそのうちには、
「生涯の自分の物語」を見つけてくれたら、
と私は願うのです。
読んでいて、
その部分に一番惹かれました。
みんな違って当たり前ですもの。
いっぱい自分の物語を紡いでいって、
いいのですものね。
大平健さんという方に興味が出たので、
著者の本を二冊購入いたしました。
そして童話も一冊!
読書の秋。
色んな本を読んでいこうと思います。
どさんこじいじさん、
ご紹介くださり有難うございました。
♡