親の庇護を受けていた子供時代から、
大人になっていく過程で、
多くの人たちに出会っていく。
そんな中で、
ほぼ同時期に、
海原へ飛びだした学友仲間達。
それぞれの船に乗って海路も違えば、
乗組員も違うのだけれど、
今でも時には汽笛を交わしあう。
すると、
私はここにいるよ、
僕はここだよと大海原から返事が届く。
私の船のように途中で、
大嵐にあって難破しかける船もあるし、
中には、
もう沈没してしまった船もある。
どうか、
皆の航海が穏やかでありますように。
そして、
皆がそれぞれ目指す港に着きますように。
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ポラリス(北極星)のペンダント。
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