田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

本『火星に住むつもりです』二酸化炭素が地球を救う

2021年10月13日 | 趣味・本

21才の若者が書いた本『火星に住むつもりです』

先月9月30日発行の本です。

 

著者は東京大学工学部の3年生なのですが、

すでに化学者・発明家・冒険家・社会起業家、

一般社団法人 炭素回収技術機構代表理事・機構長でもあります。

 

何だかスゴイ学生。

 

~二酸化炭素が地球を救う~

という副題がついておりますが、

優しく解説してくれてますのでわかりやすいです。

 

温暖化を止めるのに、

現在出しているCO2を減らすだけではダメで、

既に出してしまった空気中のCOの除去が、

必要だとのこと。

 

高校2年の時に、

その機械を発明したのだそうです。

(ひやっしーという名前)

 

日本にも、

こんな元気な若者が居るんですね。

(山梨県出身)

 

機械の名前は「ひやっしー」だの「そらりん」だのと、

玩具っぽい名前なのですが、

案じられている、

今後の地球の救世主になるかもしれないような、

機械なのですよ。

(ただ現時点で各家庭で購入するには高いのがネック)

 

船操縦免許もあって、

海洋研究船(5トン)まで持ってるそうです。

(0円で買ったそうです。詳しくは本で)

 

そして、

空から作った燃料だけで動かしてみたいと、

大学1年から、

パイロットとしての勉強も始めていて、

高度35Kくらいまでは使用できる、

宇宙服だって手に入れてあるんですって(笑)

 

後の話は本を読んでもらえば!!

 

温暖化で、

なんだか暗い向こう先の地球が、

明るくなってくるような本。

 

村木風海(むらきかずみ)君。

ガンバレ!

 

 

 

コメント (16)
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