(半紙1/2に八文字の部分)
今日は本当に久しぶりに、私の書の師を訪ね。
今月で86才になられる。
数年前、奥様を亡くされて以来毎日、般若心経を書かれておられ、
それを1本の巻物に50枚づつ、その生き様が迫る作品の数々を拝見。
かつて、ただ書くことが楽しくて勝手に書いてきた私の作品に、
翌週お稽古に伺うと、「あんたにこれはできんやろ」と。
で、私は、むむむ・・と、そのよく週、こんなの書いてみましたが・・と。
今思うと、若気の至り、恐れ多いも甚だしいけれど、
師はそれを楽しむかの様に、おつきあい下さった
瞬発と持続。
私が拙いながらも、毎日ブログを続けることができるのも師のお蔭と、
改めて感じ、感謝の気持ちをお伝えしたなり
画像は、かつてお手本として頂いた般若心経の初めの二文字「観自」。
超然としたこの線、この余白、この気流・・・
今日は本当に久しぶりに、私の書の師を訪ね。
今月で86才になられる。
数年前、奥様を亡くされて以来毎日、般若心経を書かれておられ、
それを1本の巻物に50枚づつ、その生き様が迫る作品の数々を拝見。
かつて、ただ書くことが楽しくて勝手に書いてきた私の作品に、
翌週お稽古に伺うと、「あんたにこれはできんやろ」と。
で、私は、むむむ・・と、そのよく週、こんなの書いてみましたが・・と。
今思うと、若気の至り、恐れ多いも甚だしいけれど、
師はそれを楽しむかの様に、おつきあい下さった
瞬発と持続。
私が拙いながらも、毎日ブログを続けることができるのも師のお蔭と、
改めて感じ、感謝の気持ちをお伝えしたなり
画像は、かつてお手本として頂いた般若心経の初めの二文字「観自」。
超然としたこの線、この余白、この気流・・・