(半紙)
龍門小品造像の一節の習作。
先日、師のご自宅へお邪魔した折に「あんたは仏像とかも好きやったから」と、
師が描かれた龍門拓本風の仏画も拝見。
まだ私が書を始めたばかりの頃、拓本を色々と見せて下さりながら
そこにある「ロマン」について語られる師の思いは、実はまだピンと来ていなかった。
でもやっと今になって、拓本の中にある時間や空間、情感といったものをしみじみと。
そして師とは、本当に有難いものだとしみじみと
先日実家で、父に頼まれた半切を数枚書いていたら、その後姿を見ながら
「お前の呼吸はやっぱり、師匠そっくりだな」と。
畏れ多くも・・ではあるけれど、どこかに引き継いでいたらしあわせ
あ、もちろん作品は到底お呼びでないけれど
龍門小品造像の一節の習作。
先日、師のご自宅へお邪魔した折に「あんたは仏像とかも好きやったから」と、
師が描かれた龍門拓本風の仏画も拝見。
まだ私が書を始めたばかりの頃、拓本を色々と見せて下さりながら
そこにある「ロマン」について語られる師の思いは、実はまだピンと来ていなかった。
でもやっと今になって、拓本の中にある時間や空間、情感といったものをしみじみと。
そして師とは、本当に有難いものだとしみじみと
先日実家で、父に頼まれた半切を数枚書いていたら、その後姿を見ながら
「お前の呼吸はやっぱり、師匠そっくりだな」と。
畏れ多くも・・ではあるけれど、どこかに引き継いでいたらしあわせ
あ、もちろん作品は到底お呼びでないけれど
少なからず筆遣いや運筆のリズムやらは刷り込まれているような気もします。
自分でも書きながら、師だったらこう書くかなっていう呼吸を感じることはあります
ゴルフとかでも、そんなとこあるのでは?
作品っていうか、父が所属する謡曲会が市の文化祭に参加したんですが、その演目を書いたのでして
たいしたことないです。。
なかなか日常生活には出てこない言葉です。
呼吸するひとも、それを察知するひとも素晴らしい。
作品もしてほしいな