
昨日は書道教室。
体調を崩されて暫くお休みをされている加島さんが、久々に遊びにいらはり。
やっぱりその席には、加島さんがいらはるのがしっくりくる
もう15年位?のお付き合いともなると、親戚のような気持ちになるのでして
で。
古典の臨書のあとは、それぞれの創作作品を皆さんと品評会。
この日のお題のひとつは山頭火の「雨ふるふるさとはだしであるく」
中井さんが、たまたま破けた半紙があったので、それに書いてみましたと。
破けた2枚それぞれに、この句を書かれていたので、
それぞれの紙を生かして、別個に書いてみては?ってことで、書いてみたんだけど。
どこに書こうか・・と、紙をあちこちひっくり返してみて、まずは横に。
雨は空から降ってくるから、縦長に縦に、はだしで歩くは、横に並べてみた。
ちぎった半分のもう1枚は、縦にして書いてみたけど、
文字組やバランスばかり気にして、この句を想って書いてなかったなぁと反省
先日、このブログでもご紹介した沙音さんのブログを拝読していると
おこがましくもブログを書いている自分にため息ばかり・・・
まったく穴があったら入りたい心境でして
この絶望感を乗り越えるには、ひたすら勉強に励まねば・・・
それしか道はないですね。。
沙音さんのブログはこちらから→木鶏
沙音さんのブログは衝撃でした。今思い出してもドキドキします。どんどん更新されないことが返ってありがたいような・・大事に大事にまた開きます。
沙於里さんも自戒と自省を繰り返されており、その素直な心がお書きになるものにさながらにあらわれていると思いながら拝見させていただいています。
沙音さんのブログを拝見したら、更にガーンって感じです
自省は次につなげなくてはならないのに、怠け者ゆえ口ばっかりです
どうぞご教示くださいませ。。
いつもありがとうございます。
空が高くて、左下隅の文字が、
雨で霧がかった森の小道を遠く遠くから近付いてきて、
さりげなく置かれたオレンジ色が冷たい今頃の雨の人のぬくもりのような。
横長は、なぜか屋根の軒先というか屋根裏というか、同時に童話の『ふるやのもり』というコミカルな昔話を思い出してしまいました。
日本昔話「古屋のもり」
http://www.youtube.com/watch?v=hcLJVnQCh08
いろんな方の感想を伺えるのは楽しいです。ありがとうございます♪
「古屋のもり」見ました~。なるほど~と思いながら、ほのぼのとしました
それにしても、日本昔話の動画たくさんあるんですね~。
時間あるとき、観てみたいです