新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

「ダミアン神父」をハシゴ(前編)

2015-08-22 20:45:02 | 美術館・博物館・アート

きょうも買い物がてら、美術館ハシゴしてきました。

きょうのルートは、

自宅⇒徒歩最寄り駅埼京線大宮駅買い物大宮駅京浜東北線北浦和駅埼玉県立近代美術館(MOMAS)北浦和駅京浜東北線浦和駅湘南新宿ライン池袋駅西武池袋線練馬駅西武池袋線中村橋駅⇒徒歩練馬区立美術館⇒徒歩中村橋駅西武池袋線練馬駅西武池袋線池袋駅埼京線最寄り駅⇒徒歩⇒自宅

ということで、MOMAS練馬区立美術館2つの美術館ハシゴです。

この2つの美術館では、とある作品がどちらでも展示されていました。

それが、タイトルに掲げた、舟越保武さんの「ダミアン神父です(右の写真は3年前にMOMASで撮ったもの:記事はこちら)

   

きょうMOMASに出かけた目的は、こちらで書いた「キネティック・アート」展をもう一度観る ではなくて「ダミアン神父」と同じ「地階センターホール」に展示されているという「旅する小さな家」を観ることと、

旅する小さな家

MOMAS恒例の「座れる段ボールの椅子グランプリ」入賞作品を観ることでした。

まず、「旅する小さな家」、実際に「にじり口」から中に入り、入り口の扉を閉めていただくと、、、、暗い…

構造上、真横からの光しか入ってこないもので、内側の空間がどうなっているのかは手探りするしかありません。
わたし的にはイマイチの作品でした。

一方、「小・中学校、高等学校、特別支援学校の3名以上のチーム」が制作してアイデア出来映えを競う「座れる段ボールの椅子グランプリ」の方は、大満足

というか、総合グランプリに選ばれた「UMOUMA」埼玉県立大宮広陵高校 チーム とんぷく)が飛び抜けて素晴らしいものでした

既存の椅子の素材を段ボールに置き換えるか、ただの段ボール製のオブジェでしかない作品が目につく中、この「UMOUMA」は、「大人1人が座れる」要件を満たしつつ、観たことのない容貌で、かつ、段ボール素材感があふれ出ています
こりゃ「総合グランプリ」以外には考えられないでしょ というくらい素晴らしい作品だと思いました。

あまりに感激したもので、もう1枚

もうひとつの美術館っつうか展覧会のお話はまた明日

コメント
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