新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

Misia Candle Night 奈良遠征旅行記(初日・その1)

2016-09-27 21:53:12 | 旅行記

今、このブログで書きかけ、あるいは、未着手ネタがかなり溜まっています

具体的には、8月6~7日「福岡・アートの旅」の旅行記(書きかけ)、9月4日に観てきた「土木展」のこと(書きかけ)、9月10~12日「Misia Candle Night 奈良遠征」の旅行記(本編は未着手)、この日曜日(9月25日)に観てきた「さいたまトリエンナーレ2016」の見聞録(未着手)と、完全に、in putout put追いつかない状態

いつもならば、書きかけのシリーズが完結したら、次のシリーズを始めるのですが、こんな状態で順番を守ったら、古い方から記憶薄れていくような気がします。
そんなわけで、試しに、順不同に、複数のシリーズを並行して書いてみることにしてみました。
揺さぶって、記憶を新たにしようという次第です。
さて、どうなりますか…

   

ということで、「Misia Candle Night 奈良遠征」本編をスタートさせます
ちなみに、初日のダイジェストこちらです。

今回の奈良遠征にあたって、私としては、9月12日(月)年休をとって2泊3日の旅行にすることは早々に決めていまして、2泊とも奈良のホテルを想定していました。

ところが、9月10日(土)は、安すぎず高すぎない手頃な奈良のホテル見つからない
素泊まりor朝食付きで、3万~5万円なんて、とてもじゃないけれど手の出ない「物件」しか見当たりません。
これまで何度も泊まったお気に入りのホテルも、Misia Candle Nightオフィシャル・ツアー宿泊先になっていたせいか、見たことのない高額な部屋しかありません
かと言って、カプセルホテルなんてものはイヤだし…

結局、1泊目は、奈良へのアクセスのよい大阪・天王寺ホテル(決して安くはない)を予約して、2泊目奈良のホテルを予約しました(これまた日曜日にしては決して安くはない)。

というわけで、羽田から大阪空港に降り立った私は、リムジンバスに乗ってあべの橋(天王寺)へと向かいました。
そして、リムジンバス車内誌を読み始めて、あっ と声を出しそうに

と、その前に、羽田から伊丹に向かう飛行機の中でのこと。

機内誌を読んでいると、恒例の道後アートが、今年のメイン・アーティストにわが敬愛する山口晃画伯を迎えて開催中であるという記事が小さく載っていて、あ~、また道後温泉に行きたい と思っておりました。

で、話を大阪の空港リムジンバス車内誌に戻しますと、そこでに、「愛媛・松山 アートとひんやりスイーツを巡る夏旅」と題して、今年の道後アートが大きく取り上げられていました

2016年は、メインアーティストに画家の山口晃さんを迎え、「街歩き旅ノ介 道後温泉の巻」山口晃 道後アート2016を開催。今年は文豪・夏目漱石の没後100年、「坊っちゃん」発表110年であり、山口晃さんも、よそからやってきた漱石が松山を舞台に書いた「坊っちゃん」に習い、”よそもの”視点で道後を描きます。道後温泉本館でのインスタレーションをはじめ、さまざまなホテルのロビーにて過去の代表作を展開。会期中は展開作品が徐々に増えていく予定であり、今後は商店街の入り口に巨大アーチが出現したり、山口さんが手がけた客室やレストランギャラリーも登場予定

だそうで、できることなら、奈良遠征を終えたら、そのまま松山にハシゴしたい気分でした。

でも、そこまでは自由人じゃありませんからね、私は…

   

そうしているうちに、バスは渋滞に嵌まることなく、すんなりとあべの橋(天王寺)に到着。

良い天気です

バスを降りると、直ちに宿泊先のホテルに向かい(2013年GWの関西旅行のときにも泊まったホテル)、荷物を預け(チェックイン21~22時頃との見込みを伝えました)、すぐさま天王寺駅から大和路快速に乗って奈良

あべの橋(天王寺)に到着してから15分強で、身軽になって大和路快速に乗れるとは、至極順調でした

そうそう、大阪では今でも103系電車が走っているんですねぇ。

私が今の場所で暮らし始めた頃(20年近く前)は、埼京線でも山手線からお下がりの103系電車が走っていましたっけ…

というところで、「初日編 その1おしまいにします。

NHK-FM「MISIA星空のラジオ」お休みだけど、風呂に入ったり、夕食を食べなきゃなりませんもので…

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