このブログを長くお読みくださっている方の中には、昨年末~年明けの流れに違和感を覚えた方がいらっしゃったかもしれません。
というのも、毎年12月30日の「恒例」にしていた「美術館・博物館めぐりの振り返り」をサボってしまっていたから…。
10年以上にわたって続けてきた「恒例」ですから、続けたいのはやまやまだったのですが、2024年も残り1週間という段階で、風邪をひいてしまい、ただでさえ「体調不良につき」だったというのに、それに輪を掛けて「体調絶不調」に陥っていたのです
ということで、「体調不良につき #4」のつづきです。
「#4」をアップした12月16日以降、蜂窩織炎の方は匍匐前進的にじんわりゆっくりと回復し続けたのですが、12月19日(木)に異変が…
翌20日(金)は、体温が38℃台に突入して、とにかく喉が痛い
そして、食欲が無く、全身がだるい…。
21日(土)になっても状況は変わらず。
ただし、蜂窩織炎はかなり良化した感じでした。
22日(日)は、有馬記念などを除けば、
ほぼ一日中、ベッドでうつらうつらと過ごし、23日(月)には予約済みの皮膚科CLに行き、また、先日の健診の検体を内科CLに持って行くついでに、「病状が変わらなければ診てもらう」つもりにしていました。
ところが、23日(月)は、皮膚科CLの予約もなんのその(?)、記憶が1日分飛ぶほど、「何もしない一日」になってしまったのは、まったくもって想定外
翌24日(火)は、一日遅れで皮膚科CLの診療を受けることができましたが、内科CLは休診日のため、健診の検体を持って行けたのは25日(水)のことでした。
そこで判ったのは、その内科CLでは「発熱外来」を日時を限定して開設していることで、残されたチャンスは、年内最終日の27日(金)の夕方だけだということでした。
こうして、満を持して、27日(金)の夕方、行きつけの内科CLを受診しました。
鼻穴に綿棒を突っ込まれて検査していただいた結果、幸いにも「ただの風邪」という診断で、ホッとしました
でも、だからといってすぐに回復するわけではなく、年を越えて喉の痛み(声もまともに出ない)と食欲不振と全身のだるさ等々に悩まされることになりました。
とくに困ったのは、食欲がまったく無く、まともな食事を摂れない中、「毎食後服用」を指示されたクスリはいつ飲んだら良いのか? ということでした。
まぁ、「1日3回、適当な間隔を置いて」服用しましたけれど…
そして今、風邪の症状はほとんど治まり(今計測したところでは体温は36.2℃)、蜂窩織炎の方も、腫れはほとんど無くなり、残すは患部のグロさと若干の浸出液くらいのものまで回復しました
ただ、相変わらずビールを飲む気がまったく起きないことに困惑しています。
2日(木)に参加した恒例の新年会では、乾杯のときにグラス 1/4ほどのビールを口にしただけで、その後は緑茶をチビチビやっておりました。
しかも、これでいて、何の不自由も不満も感じないのですよ…
ビールを飲みたくなって、飲んで美味しく感じられたら、「全快」ということなのだろうなと思っています。
ということで、この記事が「体調不良につき」シリーズの流れ解散的最終回にならんことを願いつつ…