「2016年師走の仙台旅行記 2日目 #6」のつづきです。
旅行記3本を並行して書いていると、どれをどこまで書いたのかが判らなくなってしまって困ります
さて、仙台城本丸跡の観光を終えた私は、ループル仙台に乗って、東北大の青葉山キャンパスに向かいました。
お目当ては、地下鉄・青葉山駅にほど近い東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館)でした。
この博物館は、
東北大学には、創立以来100年の歴史の中で、人文科学・社会科学・自然科学・工学などの教育研究を通じて、様々な種類の学術資料標本類が蓄積されてきました。これらは、多大な労力をかけて採集した貴重な標本であったり、情熱をそそいだ華々しい発明品であったり、まさに大学の研究の歴史を物語る証人であると同時に、現在および未来の研究にも生かされるべき、いわば「大学のお宝」です。
東北大学総合学術博物館は、これらの学術資料標本を保管管理すると共に、標本を用いた研究を学内外の研究者と共同で行い、さらには、大学のシンボル的存在として最新の研究成果を地域社会に広く伝えるための機関です。
というものなのですが、私が訪問するのは今回が初めてでした。
国立大学のこうした施設としては、もう10年以上前(MISIA星空のライヴIIIの遠征)に行った北海道大学総合博物館を皮切りに、2011年10月(THE TOUR OF MISIA SOULQUESTの遠征)に行った大阪大学が管理・運営する適塾跡(記事)とか、2012年のGW
に出かけた茨城大学五浦美術文化研究所(記事)とかあるのですが、どこもとても良い施設
でしたので、さて、東北大はどんな博物館を運営しているのだろうか? 東北大学植物園は2010年(MISIA SUPPORTERS ENERGY 2010 SATOYAMA BASKET LIVEの遠征)に楽しみました(記事)けど…。
東北大学総合学術博物館(理学部自然史標本館)の展示のことを書く前にちょっとひと言。
仙台の地図を見ると、東北大学の敷地の広さにちょっと驚きます
地図の左下が博物館のある青葉山キャンパスで、そのすぐ右上が仙台城二の丸跡にある川内キャパス、その右下が仙台市博物館のある仙台城三の丸跡と仙台城本丸跡で、三の丸&本丸跡と川内キャンパスと青葉山キャンパスに囲まれた「緑」の部分が東北大学植物園です。地図の右端にある仙台駅から広瀬川まで距離からしても、その広さがしのばれますな。
ちなみに地図の右下がこちらで書いた片平キャンパス、
真ん中上が星陵キャンパス、その右上が雨宮キャンパス(学生の頃、ここにあった生協(農学部の生協=農協)でなんども夕食を摂ったものでした
)です。
と、ここで一息入れます。
もうちょいと書きたい気分なんですが、なにせ平日なもので…
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