昨日の「京都旅行ダイジェスト(3日目:最終日)」で、
って、京都旅行以外にも、書きかけのネタがたまっているぞ
と書いた「書きかけのネタ」の一つを片付けたいと思います。
昨夜、上野駅で山手線から宇都宮線だか高崎線に乗り換えたとき、ちょっと前まで悲惨な境遇に置かれていた「パンダ像」がきれいになっていました。
3月16日の記事「パンダを見に上野駅に行ってきた(その1)」に載せた「ちょっと前まで」の状態がこちらで、
昨夜の状態がこちら。
久しぶりに日の目を見て、照れているようです
ということで、「上野駅のパンダ」を続々と紹介します。
まず、「パンダ来園記念」と銘打った、
「上野弁当」
ごくごくシンプルな幕の内弁当が、真っ黒パンダの海苔と、パンダの顔になっているかまぼこ(だと思う)が加わっただけでスペシャルな駅弁
になってしまいます。
「『おふくろの味』とパンダとは結びつかない」とか「『上野弁当』が『上野駅限定』なのは当然だろ
」とか、つっこみどころがありすぎのユルユルの駅弁
です。
KIOSKでは、
いったい何なのかさっぱり判らない「こぱんだマスコット」が「好評販売中
」でした。
JRグループ以外でも、エキナカのお店はパンダ、パンダ
でした。
アンデルセンでは、
パンダ食パンが完売
ですし、
ザ・ガーデン自由が丘では、
「上野のパンダ(クッキー、ゴーフレット)」が販売中でした。
そんな中、これは違和感ありあり
Hard Rock CAFEでは、上野限定ピンバッジが
ロックとパンダ、どうもイメージが合いませぬ…
上野駅の外に出ても、やはり、そこにはパンダ
上野駅の公園口近く(上野駅の上)にある駐車場に掲げられていた表示には、
メタボ気味のパンダが描かれていました。
この「P」は、Parkingの「P」ではなく、Pandaの「P」のようですな。
これほど盛り上がっていたものの、パンダの一般公開は当初予定の3月22日から延期され、いやいや、それどころか、上野動物園自体が「地震などの影響により」、3月17日から「当面の間」休園中です…
パンダの一般公開は、日本を明るくする大きな効果を持っているでしょう。
でも、これほど強烈な明るいニュースを発信するには、私も、時期尚早だと思います。
世の中がやや落ち着いて、顔を上げて歩きだそうという時になるまで待つべきでしょう。
早くそんな日がやって来ることを願っています。
【追記】このブログでも時々紹介しているお気に入りのサイト「@nifty:デイリーポータルZ」を見ていると、「風雲コネタ城」というコーナーに気になるタイトルを発見
「上野駅のパンダ像が悲しいことになっている」だそうで、さっそく覗いてみると(クリック)…おわぁ
この記事の一番上の写真のパンダ、常磐線ホームに降りる階段からは背中が丸見えだったんだ
そんなこともつゆ知らず、フェンスの隙間からのぞき見(盗撮みたいなもの)していた私って…。(2011/03/23 20:24)
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