さて、関西旅行記の本編を書こうかな… と思ったのもつかの間、何かを忘れている…
と思ったら、「いつも赤信号な交差点 2018年1Q」の後編を書いていなかった
ことを想い出しました。
そんなわけで、「いつも赤信号な交差点 2018年1Q (前編)」のつづきです。
毎朝、基本的に首都高速と東名を乗り継いで通勤 している私ですが、帰路では基本的に、
職場⇒街路⇒R246⇒(瀬田交差点)⇒環八⇒(井荻TN)⇒笹目通り⇒(笹目交差点)⇒新大宮BP⇒…
と、一般道を使っています。
この非対称な通勤・帰宅ルートにしている理由は、勤務先から高速代は片道分しか支給されないことに加えて、遅い時間にならない限り、一般道を走っても、東名⇒首都高速を乗り継いでも、所要時間
はさほど変わらないという理由があります。
空いているときは一般道も高速道も空いているし、混んでいる
ときは一般道も高速道も混んでいる
ことが多いですから。
でも、その日の状況に応じて、横浜町田IC⇒戸田南ランプと高速道を使ったり、一部だけ高速道を使ったり、同じ一般道でも流れていそうな他の一般道に迂回したりと臨機応変に対応しています。
と、前振りしたところで、「前編」に載せた渋滞ランキングを再掲します。
きょうpick upするのは、10位の「観蔵院入口」です。
「観蔵院入口」は、環八を北上し、井荻TN内で環八から笹目通りに分岐して最初の交差点なんですが、ここは私の帰宅ルートの中でも屈指の渋滞ポイントです。
R246~笹目通りの通勤ルートのなかで唯一片側1車線しかないことに加えて、十字路ではなく横断歩道しかない交差点にしては赤信号の時間が長いという理由から「屈指の渋滞ポイント
」になっていると踏んでいまして、私は「観蔵院入口」が混んでいると見たとき(かなり手前から井荻TNの左車線が詰まっていたりする)は、そのまま環八を進んで、「練馬北町陸橋⇒R245⇒新大宮BP」という迂回ルートを採っています。
ここで、2018年1Qにどんなルートをとって帰宅したのかを表にしますと…
合計52回の帰宅ドライブのうち「観蔵院入口」を通過したのは、半分以下の21回しかありません。
さらに、環八の井荻TNに突入した42回のうち、「観蔵院入口」が渋滞している様子を見て環八ルートに迂回したのは、半分の21回にのぼります。
ということは、もしも「観蔵院入口」が渋滞していたとしても環八ルートに迂回せずに笹目通りに突入していたら、「観蔵院入口」で渋滞
に遭遇してた確率は、
50%×9.5%+50%≒55%
となって、渋滞ランキングのトップに躍り出たはず
R246の東工大入口~つくし野と江田駅前、環八の環八中の橋~川南と並んで、ホント困った渋滞ポイントです
そうそう、「東工大入口~つくし野」が渋滞ポイントの一つになっているのは、道路構造上の理由(
両交差点間が狭い、
つくし野で左折するクルマが多い、
つくし野交差点から登り坂、
つくし野交差点はY字路のため上り線に比べて赤信号が長い)によるものだと思っているのですが、、、、、東工大には交通工学の専門家もいますよね…
お膝元が渋滞ポイント であり続けてもいいんですかぁ~?
と、いつか皮肉を書いておきたかったのでした
ということで、2018年1Q(1~3月)の赤信号ランキングです。
( )は前期・2017年4Q(10~12月)、[ ]は前年同期・2017年1Q(1~3月)のランキング。
前期に「不覚」をとった(?) 王者・土支田が首位を奪還しましたぁ~
20/21の確率で赤信号なのですから大したもの(=困ったもの
)です。
一方、オールタイムのランキングは、
前期(2017年4Q)までと大きな変動はありませんでした。
そりゃねぇ~、n=1,028 ですから…。
年に3度の渋滞ピークの一つを越して、4月になったら、朝
も夜
もクルマの流れは極めて順調
になりました。
一年を通じてこんなだとうれしいんだけど…。← 無理、無理…
つづき:2018/07/14 いつも赤信号な交差点 2018年2Q
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