新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

2018年最初の関西旅行 #1-1

2018-04-12 23:12:13 | 旅行記

2018/4/7~9の2泊3日で決行した「2018年最初の関西旅行」旅行記本編を始めます。

書き出しをいろいろ考えたところ、初日のダイジェスト羽田出発までの話を結構書いていましたので、大阪モノレール大阪空港駅で見かけたこちらのポスターから始めます。

「高校野球発祥の地 豊中市」と書かれたポスターでして、ちょいと長くなりますがポスターから転記しますと、

夏の甲子園で知られる全国高等学校野球選手権大会の前身である第1回全国中等学校優勝野球大会は、大正4年(1915年)に、玉井町にあった豊中グラウンドで始まりました。豊中市では、昭和63年(1988年)8月に第70回全国高等学校野球選手権大会を記念し、日本高等学校野球連盟と朝日新聞社、豊中市の三者で高校野球の歴史を顕彰する公園として、豊中グラウンド跡地北側に高校野球メモリアルパークを整備しました。
そして、第100回記念大会を翌年に控えた平成29年(2017年)、高校野球メモリアルパークは「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルオープン。東エリアには、第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校の名前が入ったプレートを掲載する壁が設置され、第200回大会まで掲載し続けることができます。(後略)

だそうな。

このポスターに私が敏感に反応したのには訳がありまして、こちらにも書きましたが、第1回全国中等学校優勝野球大会の決勝戦で延長13回激闘の末、サヨナラ負けで惜しくも優勝を逃したのが私の母校(の前身)・秋田中学なのですよ。
ですから、「第1回大会からの歴代優勝校・準優勝校の名前が入ったプレート」を見たい と思ったのですが、「高校野球発祥の地記念公園」までのルートを調べると、

大阪空港駅⇒大阪モノレール(1駅)⇒蛍池駅⇒阪急宝塚線(1駅)⇒豊中駅⇒徒歩(10分)

と、かなり近い
でも、この日の私の行動予定、万博記念公園を散策したのち新大阪ホテルにチェックインする」(大阪空港駅⇒大阪モノレール⇒(蛍池駅)⇒(千里中央駅)⇒万博記念公園駅⇒徒歩⇒万博記念公園⇒徒歩⇒万博記念公園駅⇒大阪モノレール⇒千里中央駅⇒北大阪急行線・御堂筋線⇒新大阪駅⇒徒歩⇒ホテル)「高校野球発祥の地記念公園」を組み込むとなると、動線ムダ(重複)が多いし、何よりも大きなキャリーバッグの取り扱いが面倒です

そんなわけで、「高校野球発祥の地記念公園」母校のプレートを観るのは別の機会にとっておいて、今回は当初予定どおりの動きをすることに決めました。
結果論的にいえば、「高校野球発祥の地記念公園」省いてもなお、かなぁ~り逼迫した旅程になった(この日メインの目的地、大阪城ホールの自席についたのは「THE SUPER TOUR OF MISIA」初日開幕の10分前だった)わけで、良い判断だったと思っています

さて、門真市駅行きのモノレール大阪空港駅を出発したときにはガラガラに近い状態だったのですが、隣の蛍池駅からお客さんドッと乗ってきてかなり混み合ってきました。

そして、万博記念公園で下車して、改札内のコインロッカーにキャリーバッグを放り込んで駅の外にでますと、

おぉ、人がいっぱい

そしてそして、

太陽の塔

冷静に考えれば、「異形の極み」といっても良い太陽の塔ですけれど、その存在感強烈さといったら、奈良の大仏様にも匹敵するのではないかと思うほど
万博記念公園に入園して、まぢか太陽の塔を観ると、ますますその感が強まります。

何度観ても、凄く「変
もちろん、良い意味で「変なわけで、私は太陽の塔大好きでございます。
ぜぇ~~~たい、いつか太陽の塔の内部に入って、生命の樹を観るぞ

つづき:2018/04/17 2018年最初の関西旅行 #1-2
つづきのようなもの:2020/01/30 2020年最初の関西旅行記 #2-1

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