「今年最初の関西旅行記 #0 & M」のつづき、旅行初日(1月25日)のあれやこれや(MISIAのライヴを除く)です。
月初めの愛知遠征のときより、約1時間遅い東海道新幹線なので、朝食
を自宅で済ませた上で、大阪に向けて出発しました。
関東圏~静岡県中部はちょっと曇っていて、富士山は雲の中
だったのですが、浜松辺りからは良い天気
で、浜名湖が青く輝いていました
そして、なんだか好きな伊吹山もど~ん
今回の新幹線への乗車で楽しみにしていたのは、去年11月放送のNHK「ブラタモリ:東海道“五十七次”の旅▼第一夜 京都・三条大橋から伏見へ」で言っていた「『まもなく京都です』のアナウンスが流れるあたりが山科本願寺のあった場所です」を確認すること。
早くも浄土真宗開祖の親鸞上人ゆかりの地でもある比叡山が見える辺りからソワソワして、その時を待ちました。
そして、来たぁ~
知らなきゃ何のへんてつもない車窓の風景ですな
堀や土塁が残っていると聞きますので(ご参考)、いつかはこの辺りを歩いてみたいものです
私が乗った新幹線は、名古屋駅での小トラブルの影響で、定刻から5分ほど
遅れて終点の新大阪駅に到着しました。
私が大阪遠征するときは、新大阪駅前の某ホテルに泊まることが多い傾向にあります。このホテルは駅から近いし、値段が手頃だし、喫煙
可の部屋もとれるし、朝食がなかなかなのです。加えて、チェックインタイムが14:00と早いことも魅力です。
このため、13:00頃に新大阪駅に着く新幹線
に乗り、新大阪駅の駅ナカでやや遅めの昼食
を摂り、ホテルに向かう…というパターンが多く、今回もこれを踏襲しました。
昼食は、これまた何度目かの串かつ屋さん。
串かつを食すとなれば、昼であろうと、やはりビールが欲しい
「おきまり」に 3本追加して、満足
だったのですが、14:00にはまだ余裕がありました。
そこで、同じフロアにあった「喫茶店」に入り、バニラアイスをいただきました。
串かつ屋さんもそうでしたが、この喫茶店も「全席喫煙可」
入店したとき、店員さんから「全席喫煙可ですがよろしいですか?」の親切なひとことがありましたが、首都圏ではほとんど見られなくなったこういう店
が、大阪ではまだまだあるんですな
あ、バニラアイス、美味しかったです。
そして、ホテルにチェックイン。
驚いたことに、ホテルのフロント前には、10人ほどのチェックイン待ちの行列ができていました
こんなのは初めてです
そして、床には、チェックイン前 or チェックアウト後のお客さんの大型バッグがズラリと並んでいます
相変わらずインバウンド客が多いのでしょうねぇ
商売繁盛で御同慶の至り。
で、部屋に入り、カーテンを開けると、
おぉ 大阪名物(?)の梅田スカイビル
も見えて、お・お・さ・かぁ~
です。
考えてみると、何度も泊まったこのホテルで、南向きの部屋に泊まるのは初めてです。エレベーターまで遠いのはなんですけど…
さて、PC をセットして(マウスの無線接続端子が無い
と一瞬焦ったものの、このマウスはBluetooth接続でした
)、一服
して…とくつろぐうちに、気がつけば出発予定時刻の14:30をとうに過ぎていました
トートバッグの中を整理(出:デジカメ 入:ペンライト
)すると、大阪城ホールに向けて出発しました。
この日は、難なく大阪城ホールまで行けましたが…
「THE TOUR OF MISIA 2025 LOVE NEVER DIES」大阪公演初日を至福の中で堪能したあとは、ミー友さんたち
と飲み会
ライヴが18:30前に終わるというのは、その後でのんびりできてイイ
直帰の遠征組にも優しいし…。
飲み会終了後は京橋駅まで歩いたのですが、かなり寒かった
「京橋駅」で思い出しましたが、地名の読み方(アクセント)は、地域によって違うので、「居住地詐称」はすぐにバレます。
「京橋」の場合、東京の京橋は平坦に発声しますが、大阪の京橋は「京」にアクセントが付きます。
名古屋に行った時も、名鉄の車内アナウンスでは。清水駅も森下駅も平坦に発声されていて、関東での一般的な読み方(清水は「し」、森下は「り」にアクセントが付く)と違うんだと思いましたっけ…
それはともかく、京橋駅から大阪環状線に乗り、来た道を返して、ホテル
に戻りました。
考えてみると、この日は、自宅を出発して以降、一度もTVのスイッチを入れませんでした。
Y1000のCMでMISIAが言っている「モニターを見ない時間をつくる」までは行きませんでしたが(PCのモニターは視た)、静寂の中でこの日のライヴを振り返るのは乙なものです。
いつものことながら、この夜も、ライヴの興奮をひきずって、寝付けませんでした
とはいえ、「眠れない」と焦ることはありませんでした。翌朝に早起きしなければならない理由はありませんから…。
こうして「眠れぬ夜はMISIAのせい」状態で大阪旅行の初日を終えたのでした。
つづき:今年最初の関西旅行記 #2-1
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