新・徒然煙草の咄嗟日記

つれづれなるまゝに日くらしPCにむかひて心に移りゆくよしなし事をそこはかとなく紫煙に託せばあやしうこそものぐるほしけれ

良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #2-1

2023-10-15 18:32:51 | 旅行記

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-3」のつづきは、遠征2日目(10月8日)のお話です。

この日は、「ダイジェスト」で書いたように、ホテル~東大寺3往復しました。
その1回目のメインの目的は、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌記念」と銘打った「秘仏 国宝・法華堂執金剛神立像 特別開扉」でした。通常は、年に1日、良弁僧正の命日の12月16日だけ、厨子の扉を開けて拝観が可能になるという執金剛神立像が、10月1~16日2週間弱は特別に拝観できるというのですから、この機会を逃してなるものか です。
天気予報では、昼頃から雨が降り出すということでしたので、9時にホテルを出発しました。

大宮通り油阪船橋商店街のバス停に向かって歩いていると、なにやら風情のある建物がありました。

これは「中川家住宅」という建物だそうで、奈良市教育委員会による説明板によると、

中川家は、現在近鉄奈良駅の場所で織物業を営んでいましたが、1914~5 (大正3~4)年、大阪電気軌道(現近鉄)の路線建設に伴い、当地に住宅、南隣に工場(現存せず)を建てて移転しました。
主屋は伝統的なつし二階形式(二階の軒高が低い民家形式)で」、南側の通り土間は屋根を一段低くしています。平格子・出格子を構え、上部に虫籠窓[むしこまど]袖卯建[そでうだつ]出桁[だしけた]を備えた端正な外観で、座敷などの内部意匠も洗練されています、付属屋も含め、近代の奈良の町家の姿をよく伝えています。

だそうです。
いろいろと初めて聞くことばがドカドカ登場しています
このうち、「袖卯建」はこちらの写真の方が判りやすいかも…。

近鉄奈良線に乗ると、大和西大寺駅~新大宮駅の区間で、大胆に平城宮跡を横切ってる と驚きますが、開通当時の平城宮跡は、田んぼが広がっていたということはこちらで書きましたなぁ

この中川家住宅からすぐの民家ガスメーターに目が止まりました

どうしてこんな高い位置にあるんだ?
背の低い検針員さんには辛いと思うぞ

この界隈には「今辻子」という人名のようなものを冠したアパートや駐車場などがあって、なんとも気になりました。「今辻子」という女性がアパートや駐車場を経営しているのか? と思いつつも、個人名を冠するアパートや駐車場って…。
大宮通の信号機の柱を見て理解しました。

「今辻子」地名で、「いまづし」と読むんだ

今辻子(いまづし)

へぇ~と思う間もなく、今度は、以前から気になりつつも調べるまでには至らなかった「油阪(あぶらさか)の謎も、蓮長寺前にあった説明板で解けました

油阪町付近は中世には符坂といわれていて、当時この地に隣接する今辻子町とともに油座の商人が住んでいました。彼らは興福寺や春日社に属し、一節には春日社の灯明油を献じたことから油阪と称されるようになりました。

この説明板の英語で、、

Aburasaka, or OIL SLOPE in Japanese

ってのがイイ

それにしても、ホテルから最寄りのバス停まで歩く数分の間にこれだけ楽しめるなんてねぇ

   

油阪船橋商店街から うまいタイミングでやって来た「ぐるっとバスに乗って東大寺に行きました。

この日最初の東大寺めぐりのルートは下図のとおりでした。
前半の南大門⇒手向山八幡宮青い線、後半の手向山八幡宮⇒帰り赤い線で示しました。

まずは、大仏殿
「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」チケットを見せると大仏殿を無料で拝観できると聞いていましたので、スマホでローチケのアプリを立ちあげて、その夜の電子チケットを表示して…と、前夜とは打って変わって、簡単に表示できました

そして、回廊から大仏殿前庭へ。

客席の一部を一時的に片付けて、参拝客用の通路が設けられていました。
そして、前夜には無かったクレーンがある
ということは、2日目が「本気撮りなんだろね などと考えながら大仏殿の中に入り、大仏さまにお参りしました。

そして、大仏殿内から「ステージ目線を体験

客席からステージを見たときよりも、ステージがずっと高く感じられました。
退出するとき、前夜の私の席付近を眺めると、ステージ前にもクレーンがありました。

この夜のライヴでは、私とMISIAとの間に、このクレーンが何度も割り込むことになるのですが、この時点でそういう事態を予測し、心の準備をしたのでした

大仏殿エリアを出た私は回廊の外を半時計回りに歩いたのですが、東楽門の近くに仮設トイレを発見 (係員さんが水を補充中)
そりゃそうだよねぇ。西側には常設のトイレがあるけれど、東側には無いものねぇ。

   

次に目指すは二月堂です。
二月堂のある上院地区には、時代劇のロケに使われそうな石段「猫段」を昇れば近道ですが、

私はもっと北の通路をだらだらと昇りました。
なお、「猫段」には「この石段で転ぶと、来世は猫になる」という言い伝えがあるそうな

さて、私が選択した「もっと北の通路」こと「二月堂裏参道」、ここがまた風情があるんです

ちょうど、お坊さんが各塔頭に配り物しながら参道を登られていて、なかなかな写真が撮れました

なだらかな斜面とゆるい石段が交互に現れて、土塀に挟まれてジグザクに昇って行く二月堂裏参道は、東大寺の中でもとりわけお薦めスポットです。
当然、クルマが入ってくるはずもなく、のんびりと歩けますし

この二月堂裏参道を通るとき、注目していただきたいスポットがこの写真を撮った場所のちょい下にあります。

それは、田んぼ

東大寺の境内に田んぼがあるなんて とお思いでしょうけれど、ホントにあるんです。
ほら

この田んぼ「二月堂供田」というもので、お水取り(修二会)で使われるお供え餅など用のもち米が栽培されているようです。
お坊さんたちが栽培しているのか、近隣の農家に委託しているのかは不明です

なお、二月堂供田の奥に見える建物は「大湯屋」、つまりお風呂で、通常は非公開ですが、私は2017年7月に、内部を拝観しました(記事)
鎌倉時代(1197年)に、東大寺中興の祖、重源上人が鋳造させたという鉄湯舟ドデカかったという記憶があります。

ちょいと話がそれかかったところで「#2-2」につづきます。

つづき:2023/10/17 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #2-2

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-3

2023-10-14 15:11:32 | MISIA

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-2」のつづきです。

きょう、10月14日(土)から、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌法要」が本格的に始まったようです。

東大寺では「四聖(ししょう)」と呼んで崇拝している4人がいるそうで、大仏の造立を発願した聖武天皇、勧進を勤めた行基菩薩(近鉄奈良駅前の噴水の上に銅像がある)、大仏開眼会の導師をつとめた菩提僊那、そして東大寺の初代別当(住職)良弁(ろうべん)僧正です。
今年は、その良弁僧正が亡くなって1250年ということで、大々的に御遠忌(ごおんき)法要が行われているという次第。
良弁僧正が亡くなったのは、 宝亀4年閏11月24日で、現在の暦では774年1月10日ですから、この法要が1250周忌なのか1250回忌なのか、ちと判りません [東大寺は西暦774年12月16日を良弁僧正の忌日としているようです]

上は、手塚治虫「火の鳥 鳳凰編」で描かれた良弁僧正です。

「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」は、良弁僧正御遠忌法要の「慶賛行事」として開催されたわけで、MISIAMC東大寺建立・大仏造立の経緯と意図をしっかりと説明していました。MCの中で何度「安寧」ということばが出たことか…
そういえば、2016年の「世界遺産劇場 春日大社 第60次式年造替奉祝 Misia Candle Night」のときも、MISIA春日大社御祭神4柱をすらすらと言ってましたっけ。春日大社後本殿で祀られているのは、武甕槌命 (たけみかづちのみこと)、経津主命 (ふつぬしのみこと)、天児屋根命 (あめのこやねのみこと)、比売神 (ひめがみ)の皆様ですが、私の頭の中には、武甕槌命しか入っていません

MISIAは、春日大社でのライヴのときも、そして今回も、春日大社や東大寺のことをしっかりと勉強した上で、ライヴに臨んでいるのだなぁと感服いたしました。
歌い始める前には大仏さまに向かって合掌し、最後には出演者と聴衆全員で「お手々を合わせて」合掌しましたし…。
ほんとに真面目なお人です、MISIAは…

   

数年前から、私は、基本的に電子チケットを購入しています。紙のチケットよりもちょっとお高いけれど、発券しにローソンまで行かなくて済むし、スマホさえ持って行けば、チケットを忘れたり無くすことがありませんから。
今回も、電子チケットにしたのですが、なかなか大きなアクシデント発生しました

東大寺大仏殿の回廊周辺のネット環境が劣悪で、ローチケアプリを立ち上げても、未使用の電子チケット表示できなかったのです
どうやって入場したら良いのだ
人の少ないところまで移動して電子チケットを表示させる??
そのとき、一緒にいたミー友さんから、「ソフトバンクだとネットに繋がるから、テザリングしてみようか」というありがたい提案をいただき、やってみたらうまくいきました 助かりましたぁ~
入場口では、同様のトラブルに見舞われているらしき人が何人もスマホとにらめっこしていました。

これは初日の話で、2日目は、あらかじめネットの通じる場所で電子チケットを表示させた上で、入場口に並びました。
ところが、なにかの拍子に、表示されていた電子チケット消えました
なんてこったい です。
もう一度電子チケットを表示させようとしましたが、当然のようにダメ

しかたなく、一旦、入場列から離れ、南大門方向にしばらく歩いて、ネットにつながる場所を探しました。

幸いに、数十m離れたところで電子チケットを表示させることができ、入場できました。めでたしめでたし…。

これは貴重な教訓を得ることができました
それは、常設のホールやアリーナではない、東大寺大仏殿のような臨時のイベント会場では、電子チケット危険だということ。
今後、こうした会場のときは紙チケットにします。

   

こちらはネット環境の悪さと関係があるのか不明ですが、両日ともMISIAアプリチェックインできませんでした
どうしたことか、「場所が違う」とかなんとかという理由でチェックインできないのです。
まぁ、このチェックイン機能は、利用不能になるのは珍しいことではないし、チケットの写真やスクリーンショットを送れば後付けでスタンプをいただけるので、大きな問題ではありませんけど…

そして、きょう、スタンプを後付けでいただきました

   

ライヴの約1週間前、スマホに電子チケットがやって来ましたが、初日がB12ブロック2日目がA8ブロックということで、、、、、、まったく見当がつきませんでした

で、概略、こんな良い席でした

初日は、なぜか2列と左側にぜんぜん席がないという眺めの良い「特別席でした。
どうしてこんな変則的な座席配置なのだろうかと考えた結果、大仏殿前の左右(東西)に立てられた(恐らく七重宝樹のイメージ)を支えるワイヤーの真下を空けているせいだろうという結論に達しました。

そして2日目は、中央通路近くで右前方が開けているし、ステージが近いし、しかも、大仏さまののお顔1/3が見えるという席でした

う~ん、両日ともそれぞれに良い席でした

気候は、初日は良い天気だったものの、予想以上に寒くて、ちょっと震えていました
やはりパーカーを持ってくればよかった…。

2日目は、予備のTシャツ重ね着して行った上、この日のために購入したポンチョを着込んだため、寒さはまったく感じませんでした
危惧していたも、ほとんど小降りで、逆に、視覚効果を高めていた感じです。また、フードをかぶっていても、良い音で楽しめました

   

チケットがちょっとお高かったけれど、ゲストが多すぎたけれど、寒かったり雨に降られたりしたけれど、電子チケットで焦ったけれど、MISIAアプリでチェックインできなかったけれど、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛 MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」とっても良いライヴでした。
大仏さま良弁僧正の御魂楽しまれたんじゃなかろうか…

めでたしめでたし…。

【追記】書き漏らしたことがありました
両日ともカメラが入っていました。とくに2日目クレーンカメラまであって、もしかすると、今後、TV放送ディスク化が期待できるかもしれません。

回廊の西側には、MISIA THE GREAT HOPE横浜公演でも見かけた車両が停まっていました。(2023/10/14 19:17) 

つづき:2023/10/15 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #2-1

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-2

2023-10-13 20:47:16 | MISIA

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-1」のつづきです。

「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」バックバンドは、基本的に、最近のMISIAのライヴではおなじみの

Kb:大林 武司、G:吉田サトシ、 Bs:種子田健、Ds:Tomo、
Tp:村田千紘、Tb:池本茂貴、Sax:陸悠 & 曽我部泰紀、Cho:渡辺麿裕美

という面々でした。
おなじみのメンバーなら、おなじみの曲はおなじみのアレンジかというと、そんなことはなく、へぇ~ という新アレンジがポコポコ飛び出すのが、このバンドの楽しいところ
とりわけ、「希望のうた」のアレンジには驚きました
マーチ風のスネアドラムで始まるのに慣れきっていたところに、ピアノで始まるのですから 「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO」で、作者の矢野顕子さんとこの曲を共演したことがきっかけとなったようなアレンジで、これはこれでステキでした

「希望のうた」に限らず、今回のライヴでのアレンジは、いつもにも増して「MISIAの歌声を聴かせよう」という意図を感じるものでした。
そして、そんなある意味シンプルなサウンドに乗ったMISIAの歌声は、深く美しく響き渡っていました
もしかすると、国宝 八角燈籠音声菩薩さんたち(笙、尺八、横笛、鈸子=ミニシンバルの4人組)も、演奏に加わっていたのかもしれません

MISIAMCのとき、ほとんどの場合、大林さんBGMを生演奏しています。そして、そのBGMがごくごく自然に、次の曲のイントロに変わっていくのが、ホントにお見事
しかも、そのイントロも、なんの曲なのか判らないこともしばしばで、とてもスリリングSoul Jazz以降のMISIAのライヴでは、私の楽しみの一つになっています。

   

東大寺大仏殿で歌うMISIAといえば、2020年7月の TBS「音楽の日」が思い出されます。

MISIAの歌う「逢いたくていま」「さよならも言わないままで」「明日へ」3曲は、コロナ禍真っ只中というタイミングも相まって、TV越しでもグッと来るものがありました。
あれから3年経ち、新型コロナも落ち着いたところでの有観客での東大寺ライヴ初日この3曲を歌ってくれましたが、2日目「さよならも言わないままで」はカット
このセットリストの変更(曲順も変わった)にはどんな意味があるんでしょ

全セットリストが、2日目が初日より1曲少なかったのは、観客の帰りの「足」を考慮して終演時刻を決め、それまでの進行状況から「さよならも言わないままで」カットしたのかな? とも思いましたが、まだライヴ中盤の曲でしたから、この線はなさそうです
と、すれば…と考えると、MISIAの曲の中でも1-2を競う「悲しい曲」2曲ともセットリストに入れるのは妥当か? と検討した結果、コロナ禍象徴する「さよならも言わないままで」をカットしたのかもしれません。
初日だけ歌ったのは、「音楽の日」から期待した観客へのサービスだったとか…?

過去のMISIAのライヴでは、「逢いたくていま」⇒「明日へ」と続けるケースが多かったと思います。悲しみの極みのような「逢いたくていま」に続いて、辛い体験から立ち上がって前に進もうという「明日へ」という流れは、「癒やし」というかなんというか…
この観点からすれば、初日「さよならも言わないままで」以降の曲順は、ストーリーが想像できない流れだったな…
それに比べて、2日目「逢いたくていま」⇒「明日へ」⇒「愛をありがとう」から、堂本剛さんとの共演を挟んで、「アイノカタチ」⇒「あなたにスマイル:)」で〆る流れは、とっても自然に感じられました

   

今回のライヴで私が「初聴き」だった曲は、ゲストの持ち歌を除けば、「傷だらけの王者」「ひとはいろいろ」「愛をありがとう」3曲でした。

このうち「PEACEFUL PARK」のテーマ曲でもある「ひとはいろいろ」は、正真正銘の「初聴き」。この曲は、開演前とか「幕間」で、いろいろな人たちがこの曲を歌うのをビデオ映像&音響で聴きましたが(2日目は NARITA TOHMAS SIMPSONも演った)MISIAが歌うとぜんぜん別物
なんじゃ、このユルい曲は… と思っていたのに、「良い曲じゃないかとなるのは、MISIAマジックでしょうか

「傷だらけの王者」は、「これなら聴ける」という印象

そして、「愛をありがとう」。この曲は、今回のライヴで一番「初聴き」期待していた曲でした。
ポテチのCMと、配信音源と、「MISIA星空のラジオ~Sunday Sunset~」と、今年7月のTBS「音楽の日」で聴いていましたが、で聴くのは、この2 days初めてでした。
MISIAにとっても、ライヴで披露するのは河口湖ステラシアターでの「PEACEFUL PARK Charity for Happy Inclusion 2023」 2 days 以来 3 & 4回目
かつて、MISIAは、「よく『CDで聴くよりライヴの方が良い』と言われるんですけど、それはCD収録後に何度も歌い込んでいるんですから当然です」と、MISIAにしか言えないようなことを平然とおっしゃっていました。
その弁でいえば、「愛をありがとう」発展途上のはずなんですが、、、、ライヴ(生)で、あの超広い音域で、MISIA以外には歌えなそうな、あの難曲を、あれほどまでの完成度で、聴く人の胸にダイレクトに響かせるとは…
判ってはいたけれど、やはり MISIA凄い

と、月並みな〆になったところで、「#M-3」につづきます。

つづき:2023/10/14 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-3

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-1

2023-10-12 19:31:30 | MISIA

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-2」のつづきは、今回の遠征のメインだった「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛『MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』」2 daysのお話です。2日分をまとめて書きたいと思います。
最近のMISIAのライヴは軒並みタイトルが長いのですが、それにしても、今回はとりわけ長い

さて、「PEACEFUL PARK」というタイトルのライヴは、今年8月5-6日河口湖ステラシアターでも開催されました。こちらは、フェス形式だという事前告知があったことと、帰省のタイミングとぶつかったこともあって、私はパスしました。
東大寺大仏殿前庭での「MISIA PEACEFUL PARK」の方は、タイトルに「MISIA」の名が入っていることから、ちょっとはゲストが入るかもしれないけれど、「MISIAのライヴ」であるはずだし、なによりも、会場東大寺大仏殿前庭だということで、迷わず、チケットgetしました。
でも、ゲストの数がどんどん増えていったときは、ちょっと不安がわいてきたのも事実です

で、どうだったかといいますと、、、

ここで、2 daysのセットリストを載せます。

両日ともゲストそれぞれ4組でしたが、各2~3曲で、かつ、MISIAが登場しない曲各0~2曲で、「MISIA」を冠するライヴとしてはギリギリOKという感じでした。

ただ、NARITA TOHMAS SIMPSON(NTS)Little Black Dress(LBD)は、このライヴにふさわしかったか甚だ疑問で、BOSSの想いとか事務所の都合を感じてしまいました
NTSの場合は、『傷だらけの王者』があるじゃないか」というご指摘もあるでしょうが、あのコラボ自体が「+α」の無い単なる「(1+1)/2」で、なんとも「BOSSの想いとか事務所の都合」ばかりが臭うのです。
しかも、サウンドや歌い方が古くさい
とりわけ初日は、つづけてLBDを聴くと、NTS古くささが更に強化されて、「BOSSの想い」が裏目に出た感じ…
なお、Moeちゃんが加わって初めて生聴きするLBDは、MISIAとの親和性はさておいて、なかなか聴かせてくれました

一方で、元ちとせさんは、あの島唄的なヘロヘロした歌い方が苦手だったんですが、実際にで聴くと、Groove感が心地良くてどんどん入ってくる感じでした
MISIAと歌った「腰まで泥まみれ」なんかは、お二人ともシャーマン的な衣装だったこともあってか、とってもスピリチュアルでした

また、UAさんは、さんとは打って変わって、澄み切った歌声天に昇るようでした。MISIAとデュエットした「KAMIYAMA」は、二人の歌声が融け合って、まさに「芸術」 この曲は、神山まるごと高等専門学校校歌で、「作詞:UA 作曲:坂本龍一」。 こんなに難しく高貴な校歌を、学生たちはちゃんと歌えているのか? と思った聴衆が多かったに違いありません
それにしても、UAさんは cute でした

そして、ENDRECHERY こと 堂本剛さん。
さんとMISIAとは、剛さんから「あなたとアナタ」の楽曲提供を受けたほか、ラジオやTVでも共演(デュエット)していましたので、その親和性は既知でした。
でも、ライヴでの共演は、2021年1月のMisia Soul Jazz Big Band Orchestra Sweet & Tenderのときに剛さんのサプライズ出演を期待する声もありましたが、これまで一度もなく、今回が初めて
奈良出身さんと、東大寺大仏殿という場での共演は、このライヴの目玉だったといって良いでしょう(同じく奈良出身明石家さんまさんは、ライヴ冒頭に「ビデオ出演」されていました)。
で、期待盛り盛りだったMISIAと剛さんとの共演は、期待どおり(それ以上?)のものでした
「街」(2016年の春日大社飛火野での「世界遺産劇場 春日大社 第60次式年造替奉祝 Misia Candle NightではMISIAがソロで歌った)では、MISIAはこのライヴで唯一スタンドマイクを使っていましたが、これは「デュエットではなく、MISIAはコーラス担当」という気持ちの現れだったんだろうな…
また、生デュエットは初聴きとなった「あなたとアナタ」は、「これよ、これだったし、曲自体が初聴きだった「LOVE VS. LOVE」は、これまた「藝術でした

ということで、MISIA単独パートのことは、「#M-2」で書きます。

つづき:2023/10/13 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-2

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-2

2023-10-11 18:52:37 | 旅行記

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-1」のつづきです。

私が乗ったリムジンバスは、ちょうど弁当を食べているときだったのであやふやなんですが、恐らく中国豊中ICから中国自動車道に乗り(太陽の塔を見られました)、吹田JCT近畿自動車道東大阪JCT阪神高速13号東大阪線第二阪奈道路生駒山の下をぶち抜けて奈良に入ると、第二阪奈生駒大和西大寺駅南口奈良県コンベンションセンター新大宮駅で順次、お客さんを降ろして、そして、16:00ちょい前、ほぼ定刻に、私が降りる近鉄奈良駅に到着

今回の私のホテルは、近鉄奈良駅JR奈良駅中間くらいの場所にあって、徒歩5分くらい。
ほぼ予定どおりの時刻にチェックインできました。

そして、40分ほどのんびりすると、東大寺大仏殿へと出発

   

私が東大寺に到着したのは17:10で、参道はまだまだ大勢の観光客で賑わっていました。

南大門の前には、「開山良弁僧正1250年 御遠忌法要」の立て札と、その後ろには、法要のほか、慶賛行事関連行事を記した看板が立てられ、慶賛行事の中には、もちろん、「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛『MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』」も入っています

ニマニマしながら南大門に入ると、びっくり

いつもは、鳥除けの金網が日に反射して、中の仁王さま(金剛力士像)見づらいのに、ライトアップされていて、仁王さまくっきりと浮かび上がって見えるではありませんか

ちなみに翌朝(9:20)に撮った写真がこちら。

いくらなんでも違いすぎます

何度も何度も東大寺にやって来た私ですが、こんな夕暮れ時は初めてで、これは貴重な体験ができました。

時間は前後しますが、初めてといえば、こちらも初めて

大仏殿観相窓が開かれていて、大仏さまのお顔が見える

観相窓が開かれるのは、基本的に元日とお盆だけだけで、それ以外は特別なイベントのときのみだそうで、これまた貴重な体験ができました

   

と、ここで、一気に「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛『MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』」終了後に話が飛びます

ライヴが終了したのは21:20頃で、規制退場の順番待ち(私は前から2つ目のBブロック)の時間もあって、東大寺の境内を出られたのは21:40頃だったかな?

で、ミー友さんたちと、一杯やろう ということになり、東向商店街から三条通りを歩いたのですが、奈良の夜は早い 飲食店は既に営業を終了しているところが多く、お目当てにした店(私が奈良に泊まるときは必ず行ってる)営業終了
まだやってるし、空席もある と思った店も、「ご注文に応じるまでかなりお待ちいただくことになります」ですと…

それでも、「JR奈良駅まですぐ」まで来てしまったところで、ようやくまだまだ営業中の店があり、そこで2時間ほどプチオフ会を楽しみました

私は、MISIA遠征に出かけると、なかなか寝付けないことが多いのですが、この夜は珍しくぐ~っすりと眠れました
良い一日でした。

ということで、「#M-1」につづきます。
「M」とは、もちろん、MISIAのことです

つづき:2023/10/12 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #M-1 

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-1

2023-10-10 21:14:19 | 旅行記

「良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記」本編をスタートさせます。

とんでもなく暑さがようやく落ち着いたと思ったら、一気に肌寒くなって、天気予報によると、奈良最高気温は21~22℃最低気温は13~17℃で、とりわけ、が予想されている10月8日の夜かなり寒そう…

とはいえ、まだ厚手の服じゃをかきそうだし、薄手の長袖シャツ薄手のブルゾンがあればなんとかなるだろ と思ったのですが、その薄手のブルゾン見つからない 2着持っているのに、その両方が見つからないのです どうやら2着とも別邸に置いてきたみたい…
でも、パーカーまだ早すぎる…ということで、フード付きの大きめの長袖シャツも追加で持って行くことにしました。
もちろん、雨対策も、今回のために、ポンチョを新調したほか、履いていくスニーカーにはたっぷりと防水スプレーを浴びせました。

今回の往路は、諸事情を勘案して、飛行機にしました。そして、羽田空港までは最寄り駅前からリムジンバス利用です。
今年2月の福岡遠征の復路では羽田空港からリムジンバスを使ったのですが、往路で自宅最寄り駅前からリムジンバスに乗るのは、コロナ禍以降、初めてです。
リムジンバスの便数は、コロナ禍前から半減したまま(運転手不足のせい??)ですが、今回の往路のフライトにぴったりのバスがあって、Lucky となった次第です。
運賃は高いけれど、リムジンバスは圧倒的に楽なんですよねぇ。

それはよいのですが、前日の夜から、お腹の調子がイマイチで、ときおり痛い
それでも、コンビニから買ってきたおにぎりで朝食を摂り、セイロガン糖衣を服用して、出発

   

土曜日の朝首都高速は、遊びに行くクルマと働くクルマが混在して、一週間で最も混むイメージなのですが、この日の朝は、スイスイと進んで行きます
さすがに、山手トンネルの手前辺りからはスローダウンしましたが、一度も渋滞でストップすることなく、定刻から10分弱の遅れで、羽田空港に到着しました。
この日は「土曜日」というより「3連休の初日」としての性格が強かったんでしょうねぇ。

私が空港に着いてからフライトまでは1時間半ほど余裕があったのですが、お腹の具合はだいぶ良くなったとはいえ、昼食には早すぎますので、早々に荷物を預けて、空港のターミナルをブラブラして過ごしました。

ふと、フライトインフォメーションを見上げると、私が乗る便は満席
っつうか、大阪行きのフライトはほとんどが満席
さすがは「連休初日」です。

セキュリティチェックも難なく通過して、私が乗る飛行機を眺めました。

何の変哲もない…
実は、何の変哲もない飛行機じゃなかったんですが…

   

いつもできる限り窓際の席をとっている私ですが、今回は窓際の席を取れず通路側の席でした。
しかも、となりの窓側の席に座った人はサンシェードを全開にしないものですから、飛行中は景色を楽しむことはできず、機内誌を読んだり、スマホで機内エンタテインメントを視たりして、ちょっと退屈な時間を過ごしました。まぁ、約1時間ですが…

それでも、機内誌を開くと、鹿児島の仙厳園が特集されていて、私は2017年「Misia Candle Night」に遠征したときのドキドキドライブ(記事)を思い出しました

そういえば、「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」のサイドイベントとして、高価「お食事会」(38,000円)が開催されるみたいですが、「お食事会」は、この仙巌園での「Misia Candle Night」以来のような気がします
が、私には縁の無い話です…

さて、無事に大阪空港に着陸して(となりのおばちゃんたちが、「低い 怖い 怖いを連発してました)、飛行機から降りるとき、CAさんが、乗客たちに、ステッカーらしきものを配布していました。

私もそれを受け取って、何だろ? と見ると、

JAL DREAM EXPRESS Disney 100 BORDING CERTIFICATE」ですと

そういえば、ヘッドレストカバー(不織布製)ディズニーキャラの図柄だったっけ…と、記憶を振り返りながら、ボーディングブリッジから物理的に振り返ると、、、

あれまぁ、こんな飛行機に乗って来たのかぁ~

降りるまで気づかなかったとは…
でも、出発前の羽田空港では、何の変哲もない真正面しか見られなかったわけで、これは仕方ないでしょ

   

搭乗機の大阪空港到着予定時刻ちょうど1時間後に出発する奈良行きリムジンバスがあるものですから、昼食バスの中で摂ることに決めていました。

そして、預けた荷物を引き取ったあと、ターミナルビルで「駅弁」を購入したまでは良かったのですが、お茶を買い忘れました
でも、お茶なら自販機で買えばいいや と思ったのが、甘かった

かなぁ~りキレイリニューアルされた大阪空港(伊丹)のターミナルビルですが、自販機ありません
フロアを昇ったり降りたりしながら飲み物の自販機を探したものの、ぜんぜん見つからない
「自販機を置かない」
というのは大阪空港ターミナルビルのポリシーなのかもしれません

さぁ、どうする??? というところで目に止まったのが、ローソンでした

「あいてて よかった」というセブンイレブンCMが話題になってから早くも40年経ちますが、このときの私の気持ちは、「あって よかったでした

ローソンペット茶を購入して、奈良行きのリムジンバスに乗り、いざ、奈良へ

この牛めし、なかなか旨かった
お腹の調子もだいぶ良くなったみたいだし、いいぞいいぞということで、#1-2につづきます。

つづき:2023/10/11 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-2

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良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 ダイジェスト

2023-10-10 12:57:35 | MISIA/旅行記

なんとも久しぶりのブログ記事でございます

10月7~9日2泊3で、約1年ぶりの奈良に行ってきました。
メインの目的は、東大寺大仏殿前庭10月7・8日に開催された「東大寺開山良弁僧正1250年御遠忌慶賛『MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023』」

MISIAのライヴの感想は、後日、腰を入れて書くとして、まずは3日間のダイジェストです。
ダイジェストといっても、3日間の私の行程が中心ですけど…

【初日:10月7日(土)】
自宅⇒徒歩最寄り駅前⇒リムジンバス羽田空港⇒飛行機大阪空港⇒リムジンバス(車中で昼食)⇒近鉄奈良駅⇒徒歩ホテル (C/I)⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス氷室神社・国立博物館⇒徒歩東大寺大仏殿[MISIAライヴ]⇒徒歩プチオフ会⇒徒歩ホテル

2日目:10月8日(日)
ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス大仏殿前駐車場東大寺・手向山八幡宮(東大寺大仏殿二月堂法華堂手向山八幡宮東大寺戒壇堂)⇒徒歩興福寺⇒徒歩餅飯殿センター街⇒徒歩ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス氷室神社・国立博物館⇒徒歩東大寺(大仏殿前東大寺ミュージアム)⇒徒歩氷室神社・国立博物館⇒路線バス油阪船橋商店街⇒徒歩ホテル⇒徒歩油阪船橋商店街⇒路線バス押上町⇒徒歩東大寺大仏殿[MISIAライヴ]⇒徒歩⇒ホテル

3日目(最終日):10月9日(祝)
ホテル(C/O)⇒徒歩近鉄奈良駅⇒路線バスJR奈良駅大和まほろば線三輪駅⇒徒歩大神神社⇒徒歩三輪駅 大和まほろば線桜井駅近鉄大阪線大和八木駅近鉄橿原線近鉄郡山駅⇒徒歩(昼食)郡山城趾⇒徒歩近鉄郡山駅近鉄橿原線大和西大寺駅近鉄奈良線近鉄奈良駅近鉄特急京都駅東海道新幹線東京駅上野東京ライン赤羽駅埼京線自宅最寄り駅⇒徒歩自宅

   

上の行程を見て、2日目の行動が妙だと思われるかもしれません。
この日は、ホテル⇔東大寺3往復しました。
もちろん、それぞれに理由があったわけでして、1回目は、雨が降る前東大寺に参詣かたがた散策しようというもの。2回目は、前日売り切れていた「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」限定グッズの先行販売にかけつけるため。そして3回目は、メインMISIAのライヴでした。

朝9:00ちょい過ぎに出発した1回目には、「MISIA PEACEFUL PARK Dialogue for Inclusion 2023」電子チケット画面を係員にお示しして大仏殿に参拝したあと、お坊さんがお勤め真っ最中だった二月堂に参拝⇒今回の遠征の準メインの目的だった「東大寺開山良弁創造1250年御遠忌記念『秘仏 国宝・法華堂執金剛神立像 特別開扉』」を参観⇒初めて手向山八幡宮にお詣り⇒今月から本拠地に戻られた「国宝・戒壇堂四天王立像」に再会してほぇ~となり、と、午前中に目的を達成できました。
その後、興福寺の境内を通り抜けて、餅飯殿センター街昼食を済ますと、降り出していて、一旦、ホテルに戻ることにしたのでした。

2回目は、15:00から始まる限定グッズの先行販売へと再度、東大寺大仏殿に行ったのですが、私が到着した15:30には、お目当てのグッズは既に「SOLD OUT」
このまま19:00のライヴ開演までボケぇ~としているのは、いくらなんでも退屈極まりないし、周りは外国人観光客と修学旅行生たちでごった返しているし、も降っているので、東大寺ミュージアム特別展示「良弁僧正と東大寺」を観た後、ホテルに退散しました。

3回目は、18:00ちょい過ぎに、再び油阪船橋商店街のバス停から、やって来たバスに乗って、東大寺大仏殿を目指したのですが、バスに乗ってから、思っていたのとは違う路線に乗ったことに気づきました
県庁前を過ぎると、左折して北に向かうルートのようです。
でも、県庁前の次のバス停「押上町で降りれば、「氷室神社・国立博物館から歩くのと大差ないだろ…
ということで、下図の赤線で示したルートを歩きました。

押上町から大仏殿までのルート

方向は確かだとしても、ほぼ真っ暗知らない住宅街を歩くのはなかなか不安なものがありました。
でも、途中から、昼に歩いた道に出て、そして、鏡池前に出たときはほっとしたのでありました

ま、ダイジェストですから、こんなところで終わりにして、本編につづきます

本編:2023/10/10 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 #1-1 
遠征記全体の目次のようなもの:
     2023/11/01 良弁僧正1250年御遠忌慶賛遠征記 ふりかえり 

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