この日はまず朝6時過ぎの電車で竜飛岬へ。その後戻って弘前の桜。泊まりは大館。
ルートインの朝食は6:00からと比較的早いのに、6時過ぎの電車に乗らないといけない。残念。
その分、大浴場は5:00からなので、朝一で占領しよう・・・と思ったが、先客が3人ほど。年寄りは朝早いなぁ・・・と言いたくなったが、自分も年寄りに片足突っ込んでるかもしれん。
この日も近くのコンビニサンドが朝食。せっかく旅行に来てるのに三日連続コンビニサンドとはねぇ。。。
チェックアウト時、キーを返しているのに「お出かけですか?」と聞かれてしまった。それほどの小荷物で来てたってことですか。
青森駅は工事中
青森駅は青い森鉄道という私鉄(?)も入っている。これに乗って下北半島方面に行き、バスを乗り継いでそこからフェリーで津軽半島に渡ってそこから竜飛岬(または青森に戻る)というコースも考えたんだが、ちょっと難易度高い。でも、多分これを実現した人はいるんだろう。
乗る電車は津軽線の蟹田行き。竜飛岬の方まで行くのは一日4本くらい。青森⇔蟹田はもうちょうっとあるようだが。
二両編成でお客はそれぞれ4人ほど。やっぱりみんな竜飛岬目指すのかな?
この路線も駅名案内板の写真を撮っちゃおう。
駅名看板、だいたいホームの前と後ろの二か所にある。前の車両に乗っていて、前の看板を撮るときにはスピードに乗り始めてしまって写真がぶれてしまう。後ろの車両に移って、停車直前に見える後ろの看板を撮る作戦に変更。
後潟駅の前の看板。
これでも作戦成功。
ホームの方向によって席を移して。他の乗客には「じっとしとれよ」と思われたかもしれん。すみませんな。
乗り換えの蟹田。
乗り換えの客がみんなで車両や看板を撮り始める。全員無言でお互い邪魔にならないようによけあって。
ニューヨークやローマと同じ緯度なんですって。「かにだ」じゃなくて「かにた」なのか。
ローマと言えば南欧に区分されますよ。それが本州の北端に位置するんだ。
自分が行った最北端といえばヘルシンキか。日本で喩えれば・・・ってもう喩えられんよ。
「蟹田ってのは風の町だね」太宰先生のお言葉らしい。
この時も風強かった。
ローマと同じ緯度でも雪が残っている。
津軽二股。新幹線の駅が隣接していて、ここ降りた人がいた。乗り鉄系か?
看板の絵は津軽半島と下北半島を表しているんだろう。左が津軽半島で白いのが竜飛岬の灯台?下北半島は平坦なのか?
内陸側を走っていたのが海側に戻って
終点の三厩とうちゃく。「みんまや」と読むんだが、旅行前に駅探で調べるときはそれを知らず、「さんうまや」と打って「三厩」を出していた。
いわゆる盲腸線
ここまで電車で来た人は全員このバスで竜飛岬方面へ。5~6人でしたかね。
運賃が100円って安すぎる。募金箱のような箱に投入。距離その他考えて少なくとも300円くらいにはしてもいいと思うんだが。
定刻通り出発。
途中、男子中学生が乗ってきた。
「○○中行きますか?」
初めて乗るのかな?
もうちょっとすると同じジャージ着た女子中学生も。二人ともお金払ってない。地元の人は無料?
その○○中に着いたようで、二人とも降りて行った。様子を見たが車中でも降りた後も話もしない。学年が違うのかな?
乗客はもう一人おばあちゃんが途中で乗って途中で降りて、三厩から乗った観光客のみに戻って。
太宰治文学碑はバスの中から。
青函トンネル記念館に到着。
運転手さん「降りる方いますか?」
降りる人 「はーい」
ということで、3人ここで降りた。残りの人は竜飛岬を先に行くんだろう。