(2023年02月04日[土])
〝赤紙〟の来る時代へ…自公政権を支持し、自公お維の議員によくも投票できるものだ。子や孫を、そんなに戦場に行かせたいものかね、そんなに人殺しに行かせたいものかね? 戦争法の前に、「戦争絶滅受合(うけあい)法案」の制定が必要。
『●『城山三郎の昭和』読了(1/3)』
『●「戦争屋」「死の商人」の胸に
「老人のワッペン」はお似合い……「血税と赤紙」の時代』
『●「18歳選挙権」にさえ無関心?:
血税と赤紙と、そして、(経済的)徴兵制への第一歩か?』
『●血税と赤紙と…「主権者である天皇に
徴兵制に基づき血を納めた」。そして、いま、アベ国王へ血税が』
『●子供たちと赤紙: 「学校保護宣言」に調印しない戦争好き、
侵略戦争マニアな国々はどこ??』
『●アベ様の「誇りある国へ」=
戦争で「殺す側になる」「人殺しに加担する」、でいいのか?』
『●高校生による壊憲法案反対デモ:
赤紙を受け取る側の論理、人殺しに加担させられる側の論理』
『●「赤紙」の来る時代…
綿井健陽さんの「“平和”のありがたさをしみじみとかみしめたくなる映画」』
『●経団連は、「プルトニウムをつくる装置」再稼働を後押し。
そして、国家戦略としての「武器輸出」を推進!』
「…頭に浮かんだのは、「死の商人」、「赤紙」。
これまで数十回にわたって、CMLの記事について、
以下を「つぶや」いてきました。
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■「赤紙」が来る時代
(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/c5aecf5f3f80e3bdca64d1b8b6603ed0)
『[CML 035569] 武器輸出に資金援助』
(http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-December/035684.html)/
「武器を売って手にした金で、
娘はピアノを買ってもらい平和の曲を奏でる」
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『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」
…アベ様のニッポン、病んでいないか?』
「子どもや若者に赤紙が送り届けられるような、
アベ様による経済的徴兵制・悪徳企業型徴兵制の世、
そんな悍ましい世にしていて本当に良いのですか?」
『●自民党の武藤貴也衆院議員: 赤紙を送る側の(非)論理、
人殺しに加担させる側の(非)論理』
《◆「シールズ」学生ら反発 「みんなの思い」「全体主義見えた」
…「戦争が嫌だというのは、個人の考えだけでなく、みんなの思いでも
あるのに」。…元山仁士郎さん…があきれる。「個人が重んじられる
社会が許せないんでしょう。自民党の改憲草案にある全体主義的なものが
垣間見えた気がする」》
『●政治家の浅ましさ、政治の貧困:
「あたかも完璧な貧困者でないと許さないかのような社会」は病んでいる』
「2016年7月参院選の自民党による公約の一つは
「子育て支援など社会保障の充実を据える「1億総活躍社会」の推進」でした。
公明党も「子育ての党」を謳っていました、散々子供や若者に「赤紙」を
送るようなことをしておきながら…。そういった公約が、100兆を越える予算に
どれほど反映されているのでしょうか?
政治の貧困、与党・「癒」党政治家のココロの貧困・浅ましさを感じざるを
得ません。ニッポン社会も歪みます。《あたかも完璧な貧困者でないと許さない
かのような社会は、病んでいよう》」
《児童は首相の返事を待っている》…《児童》の声や《沖縄の人の声》を「聞く力」など、キシダメ氏にあろうはずもない。首相からの《返事》は赤紙では……。
東京新聞の記事【岸田首相、教えて?「なぜ防衛費をあげるのですか」 世田谷の小学6年生たちが質問の手紙】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/229015)によると、《岸田首相、なぜ防衛費をあげるのですか—。政府の安全保障政策などに疑問を持った東京都世田谷区の小学6年生36人が、10項目の質問をまとめ、岸田文雄首相に手紙を出した。1年間、総合学習で平和について考え、「日本が戦争の準備をしているような気がする」と不安になったという。手紙には有志6人が個人で書いた意見が同封されており、児童は首相の返事を待っている》。
「聞く力」があるのなら、こんなヒトデナシなことを出来ようはずもない。
『●《沖縄戦で亡くなった人の骨が今も残る激戦地の土が、戦争のための
基地建設に使われる。戦没者の尊厳に対するこれほどの冒涜はない》』
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/229015】
岸田首相、教えて?「なぜ防衛費をあげるのですか」 世田谷の小学6年生たちが質問の手紙
2023年2月3日 06時00分
岸田首相、なぜ防衛費をあげるのですか—。政府の安全保障政策などに疑問を持った東京都世田谷区の小学6年生36人が、10項目の質問をまとめ、岸田文雄首相に手紙を出した。1年間、総合学習で平和について考え、「日本が戦争の準備をしているような気がする」と不安になったという。手紙には有志6人が個人で書いた意見が同封されており、児童は首相の返事を待っている。
◆戦争の歴史や現在の安全保障問題を学習
(岸田首相に書いた手紙について話す
小学6年生=東京都世田谷区)
10項目には、防衛費増額についての質問など、児童らの疑問が並ぶ。
なぜ基地をつくるのですか?
辺野古に基地を移すのですか? 沖縄の人の声を聞いてますか?
日本に米軍基地があることについて、どう考えてますか?
なぜ平和憲法があるのに、日本に軍隊があるのですか?
戦争についてどう考えてますか?
なぜ自衛隊が、国を守る以外に攻めてもいいというルールになったのですか?
国債はどうやって返していくつもりですか?
児童たちは、総合学習で第2次世界大戦の沖縄戦や、米軍普天間飛行場の辺野古移設について学び、昨年10月には沖縄へ4日間の学習旅行に行った。沖縄では「死ぬのは怖くなかった。苦しまず、楽に死にたいと思った」という戦争経験者の話を聞いた。地元の児童とも交流し「授業中、訓練による騒音が聞こえてくる」という悩みも聞いた。
旅行後、クラスで「戦争は遠い昔のことだと思っていたが、今に続く問題だ」と問題意識を持ち、「今後何をするか」と話し合った。ちょうど政府が国家安全保障戦略など安保関連3文書を改定するというニュースを知り、「首相に理由を聞いてみたい」と手紙を送ることを決めた。36人の質問を担任の教諭が10項目にまとめたが、さらにそのうち6人は「もっと思いを伝えたい」と追加で手紙を書いた。
そのうちの一人は手紙で、敵基地攻撃能力の保有を可能にする安保戦略の転換に触れ「ミサイルをミサイルで反撃することが戦争の発端だと思っていて、戦争に向かう準備をしているように思えます」と心配。「選挙権はありませんが、政府の方々に気持ちを伝えられてうれしいです。日本中、世界にまで広がる大規模なことだと分かっていますが、大人より未来を生きる私たちの意見を聞いてくれ、信じてくれると期待しています」とつづった。
手紙は首相官邸宛て。各政党やメディアにもコピーを郵送した。首相官邸事務所は「一般的に手紙が来た場合は仕分けして、担当部局や内閣官房で適切に対応する」と話した。
◆有志の子どもたちが書いた手紙の内容(抜粋)
・自分だけの意見ではなく、人の意見もちゃんと聞き、いろいろな意見があることを理解しないと、平和にはならないと思います。なので、沖縄の声も聞いてください。
・沖縄へ行き、戦争を体験した方々の話を聞くのは辛つらかったです。今じえいたいがこうげき出来できる様になってしまって、もしかしたら戦争が起きてしまうかもしれないと思い毎日しんぱいです…。
・日本を守るっといってまた、ひさんなことになるのがしんぱいです。なんのためにするのかをおしえてほしいです。
・基地についてどう思いますか? 沖縄のことどう思いますか? アメリカのことどう思いますか? おへんじをもらえたら、うれしいです。
・戦争の事をどう思っていますか。米軍基地を辺野古に移せつすることについてどう思いますか? 海に移せつすることによって生物が死んでしまいます。もう一度考え直してほしいと思っています。
【関連記事】岸田首相の「聞く力」はどこに…? 国会素通りの安保大転換を正当化
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