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●軍事費倍増して軍事国家となり下がり、やたらに戦争したがる一方で、増税し、社会保障費を削りまくり、そんなにも狭量なニッポンにしたいのかね?

2025年02月04日 00時00分04秒 | Weblog

[『俺たちはどう生きるか』(大竹まこと著) 《みんなが協力し、かばいあい、ヨタヨタと時間が過ぎた》(https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/special/otake/)↑]


(2025年01月14日[火])
軍事費倍増して軍事国家となり下がり、やたらに戦争したがる一方で、増税し、社会保障費を削りまくり、そんなにも狭量なニッポンにしたいのかね? 農業・畜産もズタズタじゃないか…。
 アベ様の政権下、3歳児が万引き。当時、アベ様のニッポン、とんでもなく病んでいないか?、と思ったものだが、今も変わらぬ病み具合だと思う。「子供の貧困」、「子どもの6人に1人はシングル家庭です。とくに母子家庭の半分の家庭は貧困ラインの下だと言われています」(前川喜平さん)、「…労働者としての諸々の権利は後退させられ、今日のような貧困社会がもたらされたのだろう。そのしわ寄せがご飯をまともに食べられない子どもたちの増大につながり、6人に1人の子どもたちの貧困、つまり親の貧困に収斂(れん)されているように思えてならない」(狙撃兵)…このような報道が出始めたのもその頃だ。「6人に1人の子どもたちの貧困」って、言葉を失う状況。そして、少子化。子供をつくりたい社会と思えるだろうか? 少子化の折、徴兵制でも布いて…食料と農業を守らないニッポン『乳牛をしぼればしぼるほど赤字になる。まったく希望が持てない』…《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね? 自衛隊員もまともに集まらず、経済的なものも含めた徴兵制。子どもや若者に赤紙が送り届けられるような、経済的徴兵制悪徳企業型徴兵制の世、そんな悍ましい世にしていて本当に良いのですか? 
 ズブズブ壺壺ヅボヅボな自民党・公お維コミの直接的・間接的支持者の皆さん、いい加減に目覚めて下さい。彼や彼女らに投票したツケ、投票に行かなかったツケ、易々とウソ吐きやデマゴーグ、ヘイト吐きに騙されたツケが、この国・ニッポンの凋落です。《戦争などできない国…「戦争などやるもんじゃないの一言に尽きる》《戦争に向いてない国》《柳沢協二氏「日本は…食料やエネルギーなどを全て自給できず、海外とつながらなければ生きていけない。…戦争を得意とする国ではない」》。台湾有事を煽って、ニッポンに何のメリットがあるのか? ニッポンの《有事》は少子化浜田敬子さん)。なのに、軍事費倍増って、バカなのか? これは、農業や酪農にも言えること。鈴木宣弘さんの農畜産業への危機意識、なぜにカルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党や下駄の雪党、お維コミの直接的・間接的支持者の皆さんには伝わらないのか…。鈴木宣弘さん《食料と農業を守ることが安全保障》。

   『●「歳出抑制が狙い」ならば、教育破壊ではなく、
      「害遊」のカネバラマキ「害交」こそ何とかしなさいよ
   『●未来に投資しない国: 「そういうせりふは、
      ハコモノではなく、子どもたちのために言ってほしいものだ」
   『●そもそも、子どもたちのためにこそ 
       「ドブガネしている」税金を使ったらどうなのか?
   『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の
     3分の1以上が貧困」…アベ様らは「思いやる」先を間違ている
   『●自公選挙公約「子育て…」…その結果、
      「日本の子供の貧困は「途上国並み」と断じられたのに等しい」
   『●アベ様参院選公約「子育て…」:
     「3歳児、おなかすいて盗んだ」…アベ様のニッポン、病んでいないか?
    【3歳児、おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在】
     (アサヒコム)《万引きで補導されたのは3歳の保育園児だった
     …ほぼ子どもだけでアパートで暮らしていた
     …空腹を満たすため万引きした》

   『●食料と農業を守らないニッポン『乳牛をしぼればしぼるほど赤字になる。
     まったく希望が持てない』…《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね?

 生活保護の不正受給なんて極々僅かなのに、同じ《税金の支給》に関わる犯罪には緩々で、ズブズブ壺壺ヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党議員らは何の罪にも問われず、一方で、生活保護をバッシング。「さもしい」議員ら、それを支持する「さもしい」支持者ら。なんでこんなにニッポンは「さもしく」なったのかね。
 日刊スポーツのコロナ【政界地獄耳/生活保護と自動車保有 団体・弁護士の努力に行政重い腰上げた】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202501140000045.html)によると、《★多くの人たちが関係のないことだろうが、不測の事態から生活保護を受ける人たちに行政の壁は冷たい。ことに自家用車を所持することに極めて厳しい。理由は<1>資産である<2>保護費からのローン返済を認めない<3>維持費がかかる<4>賠償能力がない。重度の障がいがあり就労しても賃金がままならず子供も学校に通い、そこに親の介護が加わるなど生活の困窮にはさまざまな理由がある。また不労所得にならないように厚労省や自治体の生活支援課や計画相談員は税金の支給とあって、柔軟性を持って対応するという判断を行使しづらい。 ★三重県鈴鹿市が、母も高齢かつ病気を患い歩行が困難であるにもかかわらず、自動車の利用を同居する障がいのある次男の通院用に限定し、日々の走行距離や行き先を報告する運転記録票の提出の求め応じなかったことを理由に生活保護を打ち切った。これに津地方裁判所が昨年3月21日、停止処分を取り消したうえで市に慰謝料等の損害賠償を命じる判決を言い渡し、名古屋高等裁判所も同年10月30日、地裁の判断を維持し市側の控訴を棄却する判決を出した。この説明だけ読めば誰もが市の判断が不当に思えるが、現実は日本中で起きていて国会でも取り上げられてきた》。

   『●生活保護費切り下げと監視社会を歓迎する社会って…冷たい国だ
    「「オーウェルの「一九八四年」…まで、あと一歩ではないか」…」

   『●「60万人雇用増の正体」: アベ(ホ)ノミクスの現実
   『●湯浅誠さん達の試み: 
        真に「苦境にある」人が救われない社会でいいのか?
     「マスコミや一部の政治家の言動に踊らされていはいけない。
      湯浅誠さんの言葉、「「もし生活保護がなければ、彼らを納税者に
      育てることができただろうか」。湯浅さんの言葉に納得させられる。
      12月に出す次号では、高校時代に生活保護を受け、いまは
      市役所職員として困窮者への対応にあたっている人を取り上げる」」

   『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の3分の1以上が貧困」…
                アベ様らは「思いやる」先を間違ている
   『●アベ様参院選公約「子育て…」: 「3歳児、おなかすいて盗んだ」 
                …アベ様のニッポン、病んでいないか?
   『●2016年報道の自由度ランキング72位: 
       「メディアは二流ならば社会も二流」、アベ政治も…粗悪
   『●今が「辞任」させる秋であり…市民に「忖度」する
       政治家や政党はどちらか?、いま、理解するべき
    《山本 生活保護バッシングも同じですね。生活保護受給者を
     バッシングしているのは、本当は生活保護の受給資格がある
     くらいの収入層が多いと聞きます。俺はギリギリで頑張っている
     のに、なんだあいつら甘えやがって、って話ですかね。
     生活保護を受けるべき人がどれくらい受けているかを見るのが、
     「補足率」ですが、2割から3割程度しか受けていない
     政治家であるなら、建前でも補捉率は100%を目指す
     と言わなければならない。たった1つのセーフティーネット
     ですから、当然です。ようは、社会保障費の削減を、対立構造を
     つくって、達成しようとする非人道的なやり方が行なわれて
     いるんです。選挙のマニュフェストに書き込むくらいの
     連中ですから。不正受給を無くして、
     生保をもっとスリムにするという趣旨を》
    《室井 実際は日本の生活保護の不正受給って、すごく少ないん
     でしょ。完全にスケープゴートだよね》
    《山本 ご存知の通り、生活保護の不正受給は1.8%。もちろん、
     不正は正されるべきですが、98%は適正に受給されています。
     身近なターゲットをつくって、弱い立場同士、叩かせる
     権力者は上手にコントロールしますね。実際に叩かれなければ
     ならない存在から目をそらせるために。そうすることによって、
     大企業が儲けた分に見合った、充分な税金を払わないで済む
     システムがドンドン大企業側に有利に改良されることには
     目が向かなくなる。第二次安倍政権、最初のお仕事が生活保護費の
     引き下げです》

   『●厚労相「義務ではない」扶養照会…カースーオジサン、躊躇わずに
     生活保護を申請できるようにしてから「生活保護がある」と言ってくれ
   『●《立憲民主、共産、社民、れいわ新選組…安全保障関連法廃止を求める
        グループ「市民連合」と国会内で会合を開き…共通政策に合意》
    (リテラ)【高市早苗出馬で極右ネトウヨが再結集、「天照大神の
     再来」とバカ騒ぎ、会見でさもしい顔した国民発言
     追及した膳場貴子も攻撃】

   『●青木理さん✕安田浩一さん対談 ―――《「この国」には、いったい
     いつから、どういう理由で「憎悪と嘲笑」に満ち溢れてしまったのか》?
   『●《失職した》石原カネメノビテル君、《「不徳の致すところ」という
     ならば…ハローワークに行くといい。師走の風の冷たさを身をもって…》
    (リテラ)《当時、下野していた自民党の議員は
     生活保護バッシングを煽動し、片山さつき世耕弘成
     「不正受給許すまじ」「生活保護は恥」などという空気を社会に
     つくり出していた。石原氏もそれに乗っかり、正当な権利である
     生活保護およびそれを受け取ること攻撃するために使われていた
     ナマポ」なるネットスラングを、あろうことか総裁候補者として
     地上波の報道番組で平然と口にしたのだ》

   『●(こちら特報部》《繰り返す「在日特権」論…杉田氏を含む裏金議員の問題
      が問われた政治倫理審査会開催の日に、本当の特権は誰にあるか…》?
    (こちら特報部)《…といった書き込みがあふれる。
     こうした排外主義的な動きの源泉に何があるのか。》

 スッゴクさもしかったなぁ、アノ党の総裁候補とその支持者ら。(リテラ)《なかでも印象的だったのが、『報道特集』(TBS)の膳場貴子キャスターが質問をしたときのことだった。膳場氏は「政権構想のなかで経済的な弱者や格差の解消についてほとんど言及がなかった」と指摘したうえ、本サイトでも取り上げた「さもしい顔して貰えるものは貰おう。弱者のフリをして少しでも得しよう。そんな国民ばかりでは日本国は滅びてしまいます」という高市氏の過去の発言を紹介。「困窮する国民をどういう目で見ているのか」などと追及した。ところが、高市氏は顔色を変えることもなく、「おそらくその発言は民主党政権の期間中に生活保護の不正受給が非常に多く、その問題にどう取り組むかという議論をしていたときの流れの発言」「現在もコロナで傷んでいる事業者支援の不正受給があるが、あの頃いろんな方法で生活保護の不正受給をする人がいた」と主張。最後にはこう開き直ったのだ。「私に対し非常に色がついていると見られるというご指摘でございますけれども、でも、これが、わたくしです」「これまでのことも含めて、これが、わたくしでございます」 弱者切り捨てではないのかという指摘に、堂々と「これがわたくしでございます」と明るく強調してみせる──。もはや背筋が凍るような話だが、しかし、会見のライブ中継をおこなっていたYouTubeのコメント欄は一気に沸き立ち、〈…〉などという絶賛コメントが凄まじいスピードで流れていったのだ。…本来なら、そのことを問題にし、そこに切り込んだ膳場キャスターを高く評価すべきところだが、ネット上ではなぜか、高市氏を絶賛し、膳場氏を攻撃するネトウヨの声で埋め尽くされてしまったのである》。

 《濃厚飼料自給率は13%しかない》…農業も、畜産もズタズタ…。《大竹まこと「日本の食料自給率は38%しかない」》…実はもっともっと、悲壮。鈴木宣弘さん《実質自給率は9・2%だ。おそるべき数字だ》…。なのに、軍需産業で儲けようという「さもしい」国に成り下がり、市民は飢えるばかり…。
 長周新聞の記事【限界点に来た日本の畜産  食政策センター・ビジョン21代表 安田節子】(https://www.chosyu-journal.jp/shakai/33492)によると、《輸入飼料で成り立つ日本の畜産 畜産で特に経営を圧迫しているのが生産費の3割から4割を占める飼料の輸入価格の高騰だ。輸入飼料は濃厚飼料(トウモロコシ・大麦・小麦・大豆と油を絞った後の油粕など)で、主に米国から輸入している。濃厚飼料自給率(令和4年度)は13%しかない濃厚飼料は近代化畜産に不可欠であり、ほぼ自給する粗飼料(青刈りトウモロコシの実と茎葉を発酵させるサイレージや牧草など)では不可能な、短時間での肥育、莫大な産乳・産卵を可能にしてきた。日本の畜産は飼料を米国に依存しなければ成り立たなくなっている【表1】》。

   『●食料と農業を守らないニッポン『乳牛をしぼればしぼるほど赤字になる。
     まったく希望が持てない』…《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね?
    (文化放送)【大竹まこと「日本の食料自給率は38%しかない」
      防衛費が増えても”兵糧攻め”されれば……

   『●問題解決はとっても簡単だと思いますよ、軍事費倍増を止めればよいのです。
     その分の税金を子供たちのため、教育のため、市民のために使えばよいだけ
   『●《誰もが豊かに生きていける社会にたどり着くまでに…未来はそのように
      して変化を恐れずに、その時代を生きている人間が作っていくもの…》
   『●カネがない? 軍事費倍増を止めよ! 《突きつけられているのは、食料、
     種、肥料、飼料などを海外に過度に依存していては国民の命を守れない…現実》
    (長周新聞)【「世界で最初に飢えるのは日本――食の安全保障を
     どう守るか」 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・
     鈴木宣弘氏が下関市で講演】《鶏卵の国産率は97%というが、
     エサが止まれば自給率は12%。ヒナが止まれば今でもほぼ0%だ。
     それも含めて日本の食料自給率を計算し直す必要がある。現在の
     食料自給率は38%ぐらいといっているが、
     肥料や種の話は入っていない。さらに化学肥料原料の調達が
     できなければ収量が半分になる。実質自給率はそれだけで22%だ
     さらに野菜の種の9割が輸入であることを考慮すれば
     実質自給率は9・2%。おそるべき数字だ》

 米不足!? 野菜の異常な高騰!? ニッポンは戦争したくて仕方ないらしいが、《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね? 何が「安全保障」か、「国防」か! 鈴木宣弘さん《実質自給率は9・2%だ。おそるべき数字だ》…。また、《だが日本の方向性は、食料やエネルギー自給率向上の抜本的な論議よりも、経済制裁の強化、敵基地攻撃能力の強化など勇ましいものばかりだ。増税して43兆円に防衛費を増額して攻めていく論議が盛んだが、その前に食べるものをどうするのか?》、《輸出規制が強化されてモノが入らなくなったら、私たちはトマホークとオスプレイとコオロギをかじって何日生き延びられるのか》? さらに、《ばかたれはどっちなのか43兆円でミサイル等を爆買いする金があるのなら、なぜこれが出せないのか武器は破壊するものだが、食料は国民の命を守るものであり、そのために必要なのは農業・農村を守ること

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