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赤ちゃんの頃の対人関係こそが、全て
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命がけの事業 人を大事にすること = やりとりすること 改訂版 人を大事にすることの意味を学び続けることが、とっても大事。 p5の4行目か......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
今日から,第3章。「脳の中身を見る 脳科学革命」に入ります。p.40の,第4パラグラフの後から。
私の研究をお手伝いいただいているリタ・フィスラーは,ハーヴァード医学校に入ることより,私どもと共に,研究に協力してくださった人達ひとりびとりと一緒に座って,トラウマ記憶のカケラを再生して1つの物語を,慎重に組み立ててくれました。バラバラにされたトラウマ体験のカケラを,私どもは慎重に集めようとしたんです。そのカケラは,いろんなイメージ,いろんな音,いろんな気持であって,物語ではありません。トラウマは,バラバラな体験として,体験されるものだからです。リタはまた,安心できる場所,自分でコントロールできるところは,どこですか? ということも,研究にご協力いただいた人たちに,尋ねました。1人が,自分の喪の作業について話してくれましたし,別の1人が,ヴーモントの丘の見える農家の家の玄関ポーチに座って,喪の作業過程について教えてくれました。私どもはこの台本を下敷きにして,物差しの基準しました。
物差しの基準が患者さんそのもの,というところに,ヴァン・デ・コーク教授が近代のメディカルモデルを乗り越えて,現在の課題を真新しいのに,エリクソンとも通じる視点で見ていることが判ります。